ダイヤモンドラストコーティングについてのよくある質問
他社との違い・コーティングの性質に関して
A. いいえ、同じではありません。
他社で完全無機質と謳われているコーティング剤でも、実際には有機質を含むガラス系コーティングの場合があります。他社の製品が本当に完全無機質かどうか確かめるために、施工店に公的試験データを提示していただくことをおすすめします。
ラストコーティングでは、施工していただく前に、ガラスコーティングの試験データと他社との比較データをお客様にお見せして、特徴を知っていただき納得していただいてからご注文していただいております。
コーティング剤について疑問のある方は、その疑問を残したままにせず、ぜひ施工店にお問い合わせしていただければと思います。
A. 違いは「施工の技術力」と「コーティング剤の質」が挙げられます。
ラストコーティングは「ガラスコーティング専門店」として、カーディティーラーと呼ばれる磨きの職人がガラスコーティングの施工を行なっており、熟練の技で細部までこだわってガラスコーティングを仕上げます。
一方、ディーラーのコーティングは下請け店が施工していることが多く、安い値段で業者に依頼しているのが現状です。また、ディーラーが内部で教育をしてコーティング施工者を育成しているところもあるようですが、高いレベルで施工できる人材は皆無と言っても過言ではありません。
また、ディーラーが扱っているコーティング剤は、フッ素などの有機物を含むガラス系コーティングの場合がほとんどで、半年も経過すれば劣化して剥がれ落ちてしまいます。
ディーラーのコーティングは、「サービスでコーティングしておきますね」と営業マンが言いつつも、車の見積もりの中に最初から費用が含まれていることもあるなど、お客様にとっては不明瞭な点が目立ちます。
車を綺麗に保つためにガラスコーティングを検討されている方は、ディーラーコーティングを施工する前に一度再検討されることをおすすめします。
A. ダイヤモンドラストコーティングは洗車機に入れても耐えられるコーティング被膜を形成しますが、手洗い洗車の場合、洗車に使用するマイクロファイバークロスやスポンジの目が粗いと傷をつけてしまう場合があります。そのため、施工後の洗車のやり方には注意していただく必要があります。
A. コーティングの仕上がりを決定する要因は①「施工者の技量」②「コーティング剤の質」の2つが主に挙げられますが、①「施工者の技量」によって仕上がりの8〜9割が決定すると言っても過言ではありません。
残りの1〜2割がコーティング剤の質によりますが、コーティング剤の効果を100%発揮させるためには丁寧な下地処理が必要不可欠です。たとえ、一般の方が最高品質のガラスコーティング剤を使ったとしても、下地処理が十分にできないため、質の高い仕上がりにする事ができません。
液剤に注目されがちですが、「重要なのは下地処理、塗布をする施工者の技術」です。ラストコーティングは液剤の品質にこだわるのは当然ですが、施工者の技術にもこだわりをもっています。
施工前に関するよくある質問
A. 基本的には1週間程度のお時間をいただいております。
作業日数としては、下地処理に1日、ガラスコーティング剤の施工に1日、ガラス皮膜の硬化時間として1日は最低日数としていただいております。
施工店の作業スケジュールによって施工期間は異なりますので、詳細は本部にご相談ください。
A. 遠方のお客様の施工も承っておりますが、施工店まではご自身でお車をお持ちいただき、お引き取りの際もお越しいただくことになります。
横浜店では、地元の神奈川県のお客様はもちろん、千葉県や茨城県など隣県のお客様にもお越しいただいております。
A. ダイヤモンドラストコーティングは5年間の保証をお付けしております。保証期間中にガラス皮膜が著しく劣化した場合は、再施工をさせていただきます。
2台以上ご依頼していただく場合は、お車の状態や組み合わせによりセット割引を適用させていただきます。セット割の規定の条件は設けておりませんので、詳細はお問い合わせください。
A. 新車でも下地処理は必要になります。新車だからといって状態が良いとは限らないのが現状です。在庫の状態が長ければその分外的要因でボディにダメージが与えられてしまいます。輸入車の場合、輸送時や陸揚げ後にダメージを受けている場合があります。
なので、新車であってもコーティングの定着を安定させて、効果をより持続させる為にも下地処理を徹底的に行います。
また、ディーラーの納車前洗車で傷がついてしまっている場合もあります。状態を確認させていただくという意味でも、下地処理は大切にしております。
A. 汚れにくさ、耐久性でしたら、ダイヤモンドラストコーティングがベストです。完全無機質のガラス皮膜を形成するため、紫外線や塩害などの天候による劣化はありません。
走行中に汚れてしまったり、悪天候時の走行でひどく泥汚れがついてしまうことがあるかもしれませんが、そのような汚れでも日々の簡単なメンテナンス作業で落とすことができます。
また、ダイヤモンドラストコーティングは施工面が「親水性」になるため、雨と一緒に汚れを流し落とします。撥水性のような水を弾いている見た目は出ませんが、その分、お客様のメンテナンスの手間は省けます。
汚れにくさを重視しつつも、施工後のボディはツヤが出て新車時の輝きを復活させることができるでしょう。
A. ダイヤモンドラストコーティングは紫外線を約80%カットします。そのため、紫外線による色あせ防止にも十分の効果を見込めます。フェラーリやアルファロメオなどのイタリア車のボディは色あせが目立ってしまいますが、そのような色あせも防ぐ事ができます。
一般的なガラス系コーティングにはフッ素やシリコンなどの有機物質が含まれており、それらの有機物質は紫外線の影響で劣化するため剥がれの原因になってしまいます。つまり、有機物質が含まれているコーティング剤では紫外線カットどころか、紫外線によってコーティング被膜が破壊されてしまいます。
ダイヤモンドラストコーティングは完全無機質のガラス被膜を形成するので紫外線で被膜が破壊される事はありませんのでご安心ください。
A. 残念ながら飛び石の傷を完全に防ぐのは難しいです。飛び石が跳ねて当たるとフロントガラスが割れるくらいの勢いがあるのでコーティングの薄い被膜程度では防ぐことはできません。弊社でもコーティングの職人と議論をしますが、「どんなコーティングでも飛び石の傷を防ぐことはできない」という結論になっています。
A. 浅い傷であれば消すことができます。傷にコーティングが入り込み消すことが可能です。爪に引っかかってしまうくらいの傷はコーティングで消せるとは言い切れません。一度お車をお見せいただくか、傷がついてしまった箇所が詳細にわかるように画像(写メ)をお送りいただければ、対処法についてお答え可能です。
A. 通常のメニューでボディのメッキパーツ、樹脂パーツ、ヘッドライトを施工いたします。
オプションで窓ガラス、ホイール、内装の施工メニューもご用意しておりますので、詳しくはメニューページをご覧ください。
2台以上ご依頼していただく場合は、お車の状態や組み合わせによりセット割引を適用させていただきます。セット割の規定の条件は設けておりませんので、詳細はお問い合わせください。
A. はい、各種クレジットカードをご利用いただけます。

施工後に関するよくある質問
A. 約20日間です。施工直後は鉛筆硬度4Hですが、その後時間の経過とともに9H以上の最高硬度に達します。完全硬化後は水洗いのみの洗車で綺麗な車を維持出来ます。
A. 問題ありませんが、可能な限り濡らさないことを推奨しています。他社製品は施工後24時間は雨禁止ですが、ダイヤモンドラストコーティングはコーティング剤を空気中の水分で硬化させるので、水に濡らしても全く問題ありません。
A. 手洗い洗車であれば数日経てば問題ありませんが、機械での洗車は完全硬化する約20日間が過ぎるまで禁止です。また、コンパウンド(研磨剤)を含む洗剤はガラス被膜を削り取る恐れがあるので洗剤の成分にはご注意ください。
A. 親水性の効果が薄くなっている原因は、ガラス皮膜の上に付着した油汚れや泥汚れなどが悪さをしていると考えられます。油汚れや泥汚れが付着していると、それらが邪魔をして水の弾きが悪くなってしまいます。
このような場合は、洗車を行い表面の汚れを落とすことで親水性の効果は元に戻ります。また、ガラス皮膜自体を綺麗に保つためにも、月に1回程度の日常メンテナンスを行うことを推奨しております。
A. ワックスを塗ることは禁止していませんが、樹脂や油分にて逆にムラになり美しさがなくなるので、おすすめはしていません。ダイヤモンドラストコーティングは、もともと艶感は重視されていませんので、艶感をお求めの方にはおすすめしておりません。