事故車の購入の際のリスクと確認したい点を徹底解説!

車の買い替えの際に「販売価格が安いから」という理由で事故車の購入を検討している人もいますが、果たして大丈夫でしょうか?今回はそのリスクと注意点や購入の際の確認すべき点について詳細に解説をしていきます。

 

1. 事故車の購入とそのリスク

事故車を購入することは、価格が安いというメリットがありますが、安全上は果たして大丈夫なのでしょうか?以下事故車の購入に関するリスク等をまとめてみました。

1-1. 骨格部分に修復歴があるとリスクあり

事故車の中でも、壁に少し擦った程度であったり、ドアやバンパーの損傷程度であれば問題なく走行できますが、もし「骨格部分に相当する部分の修理歴」がある車の場合は注意が必要です。

車の骨格部分とは、フレーム、クロスメンバー、インサイドパネル、ダッシュパネル、フロア、ラジエータコアサポート等の9箇所を指し、この部分を修理した車であれば安全上万全とはいえないケースがあります。

この9箇所は車の構造部分に相当し、損傷をすると車の剛性や走行性能、ブレーキ性能等に支障が出てくる可能性がありますので注意が必要といえるでしょう。

店頭で販売される場合には「修復歴有り」と表示されていることが多いようです。ドアやフロントガラス等の骨格部分以外の修理は「修復歴なし」と表示されている場合もありますので、販売員によく確認してみるとよいでしょう。

実際の中古車販売店の現状は、事故車といっても業者によってその基準が曖昧になっているケースもあり自分で責任をもって判断すべき部分があるといえます。

1-2. 購入後や売却時にトラブルも

事故車が全て悪いかといえば決してそうではありません。中には骨格部分に全く問題がなく、走行にも問題がない車もあります。

しかし、万が一査定士が修復歴を見逃してしまっていて、修復歴無しと表示して販売されていて購入後保証期間が過ぎて不具合が出てきたら、今度は売却時に大きな減額となりトラブルになるケースがあります。車はある程度期間が過ぎてから不具合が生じる場合があります。

結果的に修理費やメンテナンス費用がかさんでしまい、売却時の査定額も低いということになりかねません。骨格部分の損傷は、プロでも見極めが困難な細い部分にまで連鎖反応が出るケースが多いので安易に購入しない方が無難といえます。

こういったリスクを減らす為にもできるだけ自分で判断できる部分は確認し、販売員や業者の説明も信用できるかどうかを判断することが重要です。

2. 購入の際に確認しておきたい点

事故車を購入する際に自分で確認できる点があります。粗悪車を購入しない為にも、できる部分は自分で責任をもって判断することが必要です。以下確認したい点をまとめてみました。

2-1. 試乗の際に確認したい点

これは是非確認しておきたい点ですが、事故車は運転の際に直線で真っ直ぐに走らないケースがあります。試乗の際に直線道路で少しだけハンドルを離してみると確認ができます。

もし問題なく真っ直ぐに走行すれば問題ありませんが、左右どちらかに大きくぶれたり持っていかれるようであれば骨格部分の損傷事故を起こした可能性があるといえるでしょう。違和感のある音や変動があるかどうか?スイッチ等は正常に作動するかどうか?も確認したい点です。

2-2. 外観の隙間を見る

販売店で「修復歴なし」と表示されていても、実は大きな修理をしている車だったという可能性もあります。一般の方でも、外観の隙間が均一かどうかを確認すれば簡単に修理歴があるかどうかを見分けることができます。

修理歴がある車は、以下あげる隙間が均一ではなかったり、大きなズレがあります。以下確認しておきたい点をまとめました。

  1. ボンネットとフェンダーの隙間が均一かどうか
  2. ヘッドライトとボンネットとフロントバンパーの隙間は均一か
  3. テールランプとトランクの隙間は均一か
  4. リアバンパーとリアフェンダーの隙間は均一か
  5. ドアとフロントフェンダーの隙間は均一か

これらの隙間はメーカーから出荷されるときには必ず均一になっています。隙間やズレがある場合には修理をした可能性があるので販売員に聞いてみましょう。

また斜め後ろから車を見て外観塗装の色合いにムラがないかどうかも有効な確認方法です。明らかに色ムラがあれば、板金塗装をしている可能性がありますので販売員に確認しましょう。

2-3. 査定表と保証を確認する

中古車には、通常査定表がついています。査定表は車の診断書ともいえるもので、業者は車を仕入れる際に車の状態を確認するために使用します。この査定表を見せてもらえれば素人でも車の状態がわかります。

中古車販売業者はオートオークションで車を仕入れることが基本的ですが、オークションに出ている車はプロの査定士が一定基準の元に細かく査定しています。ですので査定表を確認すれば車の状態が正確に理解出来るといえます。

特に走行距離や修復歴の有無、評価点が1点以下の場合は購入を避けるべきでしょう。中には販売店で査定表は顧客に見せないと決めている業者もありますが、堂々と公開している業者はある程度信頼がおけるといえるでしょう。

ちなみにダイレクト販売をおこなっている大手の販売業者はオートオークションを通さずに買取から販売までを一貫してやっていますので、オートオークションの査定表はないですが、自社での査定表は必ずあるはずですので、見せてもらえるかどうかを聞いてみましょう。

もう一点は保証内容も確認しておきたいところです。保証期間が半年から1年は最低期間として保証してくれる業者であれば安心感があります。保証期間が1ヶ月とか3ヶ月程度だと、保証期間が過ぎてから不具合が発生するケースもありますのでよく確認しておきましょう。

2-4. 販売店を見極める

販売店がきちんとしているかどうかを見極めることも重要なポイントです。自動車公正取引協議会の公認がされている業者であれば安心感があります。公認業者は店内にステッカーが貼られています。

そして協議会の公認業者であれば、品質内容が販売車に価格と一緒に表示されているので判断基準となるでしょう。アフターサービスやスタッフの対応も良く見ておくべき点です。

何かわかりづらい説明をしてくる業者ややたらに押しが強い業者は避けた方がよいでしょう。車に詳しい知人友人と一緒に何店舗か見てみる等、比較してみるとよくわかるようになります。自社で整備工場をもっている場合は、認証工場か指定の整備工場であるかも確認しておきたい点です。

3. まとめ

事故車を購入する際には、骨格部分の修復歴があるかどうか?が1つの判断基準となります。中には、保証期間が過ぎて不具合が生じるケースもあり結果的に修理費用やメンテナンス費用がかかる場合がありますので注意が必要です。

購入の際には自分でも試乗をして、真っ直ぐに走るかどうか?外観の隙間や塗装の色ムラを見ること、査定表や保証内容を確認する事が重要です。ほとんどの業者がオートオークションから仕入れているので、査定表を保持しています。

中には自社で買取から販売まで一貫してやっている大手業者もありますが、自社基準での査定表はあるはずですので確認してみましょう。

販売店選びも慎重に行いましょう。自動車公正取引協議会の公認業者であれば品質がある程度安心感があります。スタッフの対応や整備工場が認証されている指定工場かどうかも聞いてみましょう。

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