車を処分したい!気になる費用はどのくらい?

最近発売された新型に乗り換えたい!家族が増えたし、もう少し大きな車に乗り換えたい!など、自家用車をお持ちの方なら、新たに車の購入を検討される機会があると思います。そんな時、自動車を手放す主な手段として考えられるのが「売却」と「処分」の2つです。

この2つの中でも、今回は「処分」にスポットライトを当てて、その方法などについてご紹介していきたいと思います。また、皆さんが特に気になっているであろう「費用」についても後ほどご紹介させていただきます!

1. 車を処分する方法

よし、処分しよう!と決めても、人生のうちに何度もあるわけではない「処分」の諸手続き。何から始めればいいのか、何を用意すれば良いのかわからない、という方が大半だと思います。そこでまずは、「処分」の方法について紹介していこうと思います。

まず、自動車を「処分」するためには、抹消登録と呼ばれる手続きを行う必要があります。処分と聞くと、まず思い起こされるのが解体工場などでの車の解体作業かと思います。しかし実際には、このような解体作業を行わずとも行える抹消登録もあるのです。この章ではまず、それらも含めた、以下3種類の抹消登録について見ていきましょう。

1-1. 永久抹消登録

もう二度と乗らない車に対して行う申請で、今回の「車を処分したい」という皆さんには、行なっていただく必要のある申請です。

老朽化などを理由にした乗り換えで、今後乗らないことが確定している車のほか、事故で全損してしまい物理的に乗れなくなってしまった車、自然災害などで大破してしまった車なども、この対象となります。処分する際に、解体作業が必要な車と言えます。

1-2. 一時抹消登録

お引越しや海外赴任などを理由に長期間、車を利用しないことがわかっている場合に行える申請です。

こちらの申請を行うと、車を廃車状態にでき、自動車税の支払いをストップできるメリットがあります。故に、公道を走ることはできなくなりますが、必要に応じて再度申請をすれば、また公道を走ることができるので、車を処分するかどうかでまだ迷われている方は、まずはこちらの抹消登録を検討されても良いかもしれません。

1-3. 輸出抹消仮登録

自動車を輸出しようと考えている時に、事前に運輸支局などに事前に届け出る申請です。こちらを行っていないと通関手続きができませんので、該当の方は注意が必要です。

今回の記事で言う「処分」とは、車を手放すこと、車の所有権を放棄することを指していますので、「永久抹消登録」が対象となります。ただし永久抹消登録は、車の解体作業完了から15日以内に申請を行う必要がありますので、注意が必要です。申請を忘れてしまいそうだなど心配な方は、専門業者などに委託すると安心でしょう。

2. 車を解体処分する費用と手順

まずは、解体業者に依頼するところから始まります。お近くの解体業者をネットなどで調べてみましょう。

いくつか候補がある場合は、解体作業時に出た鉄くずなどのスクラップ代金を、依頼主である車の持ち主に還元してくれる業者かどうか、を調べてみるといいでしょう。業者によっては、この還元金額で廃車費用をまかなえるだけでなく、むしろ最終的にプラスになるなんてこともあります。

2-1. 解体費用

まず、解体業者に自分で車を持ち込むのか、業者に委託してレッカー車などで搬入してもらうのかによって費用が変わってきます。無論、前者のご自身での持ち込みの方が費用を抑えられます。

続いて本題の解体作業についてですが、車の状態や大きさといった車両にまつわる条件、近くに業者がいるかどうかといった周辺環境の条件によっても大きく変わってきてしまうため、一概に言えないのが現状です。

2-2. 解体作業の流れ

ここで簡単に、解体作業の概要についても紹介しておきたいと思います。以下に大まかな流れを記載します。これら作業を専門業者が行います。

  1. 専門業者によるフロンガスの回収
  2. 再利用できる部品の確認。対象部品があった場合には取り外す
  3. 各種装備品(エアバック、シートベルトなど)を外す
  4. オイルを抜く
  5. 外装部品(タイヤなど)を外す。合わせて、再利用できる部品はないか確認する
  6. オイルを抜き取った部品(ラジエーター、エンジン周りなど)を外す。合わせて、再利用できないか確認する
  7. 車から全ての部品が外されると、鉄が使われている部品などを取り出して再資源化する
  8. スクラップにする。

3. 抹消登録に必要な費用と申請方法

続いては、抹消登録のフローについて見ていきましょう。申請する抹消登録の種類によって変わってきますが、ここでは「処分」という観点から「永久抹消登録」に絞ってご紹介いたします。

3-1. 処分費用

ご自身で永久抹消登録を申請される場合は「不要」。0円です。費用は一切必要ありません。ただ、一時抹消登録や輸出抹消仮登録をご希望の方は費用が発生しますので、ご注意ください。

ご自身での申請に不安があるという方は、専門業者に委託するというのも一つの手ですが、一度、お車を登録されている管轄運輸支局・検査登録事務所に行き、担当窓口の方に聞くなどしながら、申請に挑戦されてみても良いかもしれませんね。

廃車費用の相場はなぜ高い?手続きの内訳と賢い手放し方」こちらでは詳しい費用の内訳もご紹介していますので、ぜひチェックしてみましょう。

3-2. 必要書類

永久抹消登録に必要な書類については、国土交通省のHPから詳しく確認できます。ここでは、そちらで記載のあった下記7点の各種書類を列挙します。

  • 申請書(OCR申請書第3号様式の3)
  • ナンバープレート
  • 自動車検査証
  • 手数料納付書
  • 所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
  • 所有者の実印(所有者本人が手続きする場合)又は委任状(代理人が手続きする場合※実印を押印)
  • 解体の移動報告番号、解体報告日(リサイクル券に記載)

3-3. 申請方法

上記書類を揃えたら、いざ申請です。ご自身のお車を登録している、管轄運輸支局・検査登録事務所に行って作業を進めましょう。ご自身一人で進めることに不安のある方は、専門業者に委託するなどプロに頼るのも良いかもしれません。

また、これら申請は月末、年度末に集中する傾向にあります。その時期を避けるなど、余裕を持った日程で進めると申請にかかる時間を短縮できるでしょう。

4. 車の処分費用まとめ

  • 永久抹消登録にかかる費用は不要!まずは業者に頼らず、自分で申請に挑戦してみるのもあり!
  • 永久抹消登録は解体作業から15日以内の申請が必要なので注意!
  • 解体にかかる費用はまちまち。解体作業時に出た鉄くずなどのスクラップ代金が返ってきて、プラスになることも!

いかがでしたか?今回は車の「処分」と言う観点から、必要な手続きや解体の流れ、必要な費用などについてご紹介しました。

まずは、永久抹消登録の申請書の準備、解体業者の選定から初めてみると良いでしょう。永久抹消登録の自分で行うと申請費用は不要ですし、買いたい業者によっては支払いが必要なくなる場合もあります。できる限り出費を抑えたいという方は、まずは面倒くさがらずに挑戦してみても良いかもしれません。

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