車の汚れを防止するならマットは必須!失敗しない選び方まとめ

車内フロアは汚れがちです。多くは土足での乗車が一般的です。そのため砂や泥、雨などで車内フロアはすぐに汚れてしまいます。もしかしたら、ガムや犬や猫の糞を踏んだ靴で乗り込んでいるかもしれません。また、飲食したものをこばしたり、ペットで汚れてしまうこともあるでしょう。

見た目の汚れだけではありません。放置すれば悪臭やカビ、ダニの繁殖原因にもつながります。

車内マットは汚れを防止するためのものですが、定期的に洗うことで効果を発揮してくれます。マットにも多くの種類があります。フロアマットについて詳しくみていきましょう!

1. 車の汚れを防止するマット5つ効果

主に、次の5つの効果があります。

  • 防汚
  • 防傷
  • 防水
  • 消臭、抗菌、防ダニ
  • 車内空間のインテリア効果

それぞれ詳しくご紹介していきます。

1-1. 防汚効果

靴についた砂や泥はもちろんですが、もしかしたらガムや糞を踏んでしまっているかもしれません。そのまま車に乗り込めば、車本体に汚れや臭いが染み付いてしまいます。

また、車内で飲食したものをこぼしてしまうこともあるでしょう。これらはシミの原因にもなります。ペットを乗せる方は、ペットの汚れも気になると思います。

それでもマットを敷いておけば、汚れるのはマットです。そして汚れたマットは取り外し清掃も洗浄も可能です。車内を洗浄することは難しいですが、マットなら汚れた時にいつでも取り外して綺麗にすることができます。

1-2. 防傷効果

車に敷くマットには、汚れを防ぐとともに傷から守る効果もあります。

特に運転席の場合には、アクセルを操作する右足のかかと部分が擦り切れたり、穴が開いてしまうことがあります。マットの種類によっては、傷みやすい部分が補強されているタイプもあるので安心感もあります。

とはいえマットは交換パーツのひとつともいえます。傷んでくれば交換することで新品のマットで快適に過ごすこともできます。

1-3. 防水効果

水で濡れてしまうシーンとして、雨や雪の日があります。そのほか、マリンスポーツなどアウトドア活動やドリンクをこぼしてしまうこともあるでしょう。こうしたことを想定して防水加工が施されています。

ラバーやビニールなどの素材を使った、防水機能の高いマットを利用すれば、より一層安心して車に乗り込むことができます。

1-4. 消臭、抗菌、防ダニ

毎日使えば毎日汚れるのは当たり前です。だからといって、毎日洗えるわけでもありません。そうした状況に対応するために消臭、抗菌、防ダニ加工が施されているタイプもあります。マット選びの際には、これらも一緒に確認するといいでしょう。

1-5. 車内空間のインテリア効果

単なる汚れ防止だけでは物足りません。カーライフは楽しむものですから。インテリアの一つして装飾が加えられたものであれば車内の印象を変えてくれます。スポーティーなものから高級感のあるものまで幅広い演出に対応したものが流通しています。

2. 車の汚れを防止する5種類のマット

車内用のマットと言っても、様々な種類があります。使用する場所や目的など用途に対応できるようになっています。大きく5つの種類があります。

  • フロアマット
  • ラグマット、セカンドマット
  • ステップマット
  • ラゲッジルームマット
  • ペット用マット

それぞれ詳しく確認していきましょう。

2-1. フロアマット

一般的に車内に敷くマットのことをフロアマット、もしくはカーマットと言います。この後詳しくご紹介していきますが、車種ごとの設計や素材、デザイン、カラーなど豊富に揃っています。

2-2. ラグマット、セカンドマット

車用のラグマットもあります。2列目以降のフロアに敷きます。

ラグマットの使用方法としては、スポーツやレジャー、梅雨時、同乗者を載せる予定がある時など、一時的に汚れを防ぎたい場合にも使えます。もちろん、常に敷いておいてもいいでしょう。

とくにミニバンなどシートレールが露出しているものは、小石や埃がたまりがちです。フロアマットの上から使用することも可能なため、これらも覆うように設置することができるため、隙間の汚れも防ぐ事ができます。

専用設計のフロアマットの場合には、意外と装着が面倒ですが、ラグマットなら被せるだけなので手間もかかりません。汚れたら取り外してさっと洗うことも可能です。

2-3. ステップマット

ステップ用のマットです。ミニバンなどワゴンの車両ではとくに重宝します。特に小さなお子さんがいらっしゃる家庭の場合には汚れやすく、傷がつきやすい部分です。車種によってステップの形状がことなるので、専用に設計されたものを選ぶようにしましょう。

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2-4. ラゲッジルーム(トランク)マット

ラゲッジルームマットとは、トランクに敷くマットのことです。

防水加工が施されていたり、ラバータイプのものなどもありますので、レジャーやキャンプなど、アウトドア派の方にもおすすめです。

2-5. ペット用マット

ペット用のマットもあります。抜け毛が舞いにくくなっていたり、消臭加工が施され丸洗いができるようになっています。ペットも一緒にドライブに出かける場合には専用のマットが便利でしょう。

3. 車の汚れを防止するマットのサイズ

マット選びには、効果や種類、そして『サイズ選び』も重要です。

特に、運転席の場合には、アクセルやブレーキに干渉しない必要があります。その他の場所でも、大きすぎれば折れ曲がって格好悪くなり、小さ過ぎれば汚れを防ぐことができません。

サイズ設計には主に5つの種類があります。

  • メーカー純正設計
  • 車種専用設計の市販品
  • 汎用品
  • 車内全体用
  • 運転席、助手席、後部座席用

それぞれのメリット、デメリットを確認してみましょう。

3-1. メーカー純正設計

メーカー純正品はサイズや品質など安心して利用することができます。新車購入時にも、オプションで数種類のマットを選択できるでしょう。

もしもデメリットがあるとすれば、価格と言えます。汎用品にくらべ2倍以上の費用がかかることもあります。

フロアマットは長年使っていると、ほつれてきたり、破れたり、汚れがひどくなってくるため、消耗品だと考えることもできます。もしも純正にこだわりがなければ、次にご紹介する車種専用設計の市販品を探してみてもいいでしょう。

3-2. 車種専用設計の市販品

純正品ではありませんが、車種ごとにサイズ設計がなされています。

純正品と比較したときの価格の安さが魅力です。人気車種の場合には、デザインやカラーも豊富ですし、インターネットでも便利に購入することができます。

ディーラーから純正品を勧められた時にも、こうした市販品があることを知っていれば比較することができますし、値引き交渉のネタにもできるかもしれません。

一方デメリットは販売業者によってマットの質が異なるところです。価格だけで選んでしまうと、サイズがずれていたり、すぐに傷んでしまうことがありますので、レビューや会社情報をよく確認してから購入するようにしましょう。また、車種によっては、販売されていないこともあります。

3-3. 汎用品

おおよその車体サイズに合わせて設計されている汎用品も市販されています。上の二つと比べて、もっとも費用を抑えることができます。

おおよそどの車種にも収まるようなサイズ設計のため、ジャストフィットしないケースがほとんどです。細かいことは気にせず、汚れが防げればいいという場合にはおすすめです。フロアマットの上に敷くラグマットなどは、汎用タイプでも十分活用できるでしょう。

3-4. 運転席・助手席・後部座席用

車のフロアは、座席によって形状が異なっています。そのため、運転席、助手席、後部座席用とありますので、使用する場所に応じたものを選ぶようにしましょう。

3-5. 車内全体用

車一台分のマットがセットになっているものもあります。車種専用設計のものは、隅々までフィットするようになっています。

4. 車の汚れを防止するマットの素材について

もう一つマット選びで確認しておきたいことは、マットの素材です。車の使い方や趣味、仕事などに応じて素材を選んでいただければ、汚れを防ぐ効果が高まるでしょう。大きく4種あります。

  • カーペットタイプ
  • ラグマットタイプ
  • ラバータイプ
  • ビニールタイプ

それぞれ詳しく確認していきましょう。

4-1. カーペットタイプ

一般的なマットは、ナイロンやポリプロピレンなど、家庭用のカーペットと同じような素材が使われています。

この後お伝えするラバータイプやビニールタイプと比べると、防汚・防水性能は劣りますが、インテリアを損ねることはありません。

市販品も含めてもっとも選択肢が多く、車種専用設計のぴったりフィットするものを探している場合には、こちらのタイプを選択しましょう。

また、初めての車やマットということであれば、このタイプを選択していただければ問題ないでしょう。

車を使用しているうちに必要になれば、他の素材のものを別に購入して取り替えたり、重ねて使うこともできるので安心してください。

4-2. ラグマットタイプ

一般的なフロアマットと比較して、毛足が長く厚みのあるマットがあります。家庭で使用するラグマットのようなものです。主に2列目以降のマットになりますが、室内にいるような高級感を演出することもできます。

4-3. ラバータイプ

ゴム素材のマットです。布製のマットと比べると、防汚・防水機能に優れており、掃除もさっと水洗いすることができるため便利です。

雨の日でも安心ですし、泥で汚れた靴のままでも気にせず乗れます。また、マリンスポーツやスキーなどをされる方にもおすすめです。ラゲッジルーム(トランク)のマットだけはラバーシートにするのもいいでしょう。ただし、デザイン性には劣ってしまいますので、機能性重視となります。

4-4. ビニールタイプ

ビニール素材のマットもあります。これは、ラバータイプと同じうような性質を持っていますが、通常の布タイプのフロアマットの上に敷いている方もいらっしゃいますので、必要な時だけ取り出し、重ねて利用するのもいいでしょう。

5. 車のマットが購入できる場所

ここまでご紹介してきた内容を確認していただくと、あなたの愛車にとって必要なマットの種類がわかってきたのではないでしょうか。

では、実際にそのマットはどこで購入することができるのでしょうか。

それは、次の3つがあります。

  • カーディーラー
  • カー用品店
  • インターネット通販

それぞれ扱っているマットが異なりますので、詳しく確認していきましょう。

5-1. カーディーラー

まず一つ目はカーディーラーです。ディーラーで扱っているマットは、車種専用の純正品になります。

5-2. カー用品店

カー用品店にも数種類のマットが用意されています。実物を手にとって確認できるので安心です。

ただ、店舗によって在庫状況が異なりますし、目当ての種類や、愛車の専用設計のものが見つからないことがあります。

そんな時には、次にご紹介するインターネット通販を利用していただくといいでしょう。

5-3. インターネット通販

インターネット通販を利用すれば、簡単に目的のマットを見つけることができます。カー用品店に納得できるものがなかった場合にも役立つでしょう。

ただし、実際に手にとって確認することができないデメリットがあります。商品レビューや販売業者の情報を確認したり、事前に問い合わせて、その対応を確認してから選ぶようにするといいでしょう。

6. まとめ

フロアマットは普段はあまり気にするパーツではありませんが、なくては困るパーツでもあります。ユーザーのライフスタイルや環境に応じて選べるラインナップも嬉しいポイントです。

まずはサイズから確認し、使用用途にあわせて自分にぴったりのものを選びましょう。マット汚れるものです。新品に交換するまでは、定期的な掃除や洗浄で十分にきれいにすることができます。

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ABOUT監修・執筆

里見昌幸

ラスコジャパン開発部 部長

車業界20年。自動車オイルメーカーや自動車塗装業、カー用品全国NO.1店などを経験し独立。高級車や旧車をさらに魅力的に大切にキープする方法にフォーカスする。2007年に立上げた「極み洗車の匠」は、ランボルギーニ、フェラーリ、ベントレー、マセラティ、ポルシェ、アルピナ、BMW、アウディ、アルファロメオ、レクサスなど、コーティング後の劣化やキレイにならない洗車で困っている、意識の高いクルマ好きの最後の駆け込み寺的にもなっている。