【車検切れの車の処分】廃車にした方がお得? 税金未納の場合は?

車検切れの車の処分を考えている場合、「廃車にした方が良いのか」「買取してもらった方が良いのか」悩むところです。

どうせ車検切れの車を乗ることは出来ないのですから、少しでも維持費を減らしてスッキリとしたいと思うはずです。でもこれまで大事に乗り続けてきた車だからこそ、少しくらいは評価してもらいたいと思うのも本音ですよね。

実は車検切れの車の場合、車を買い取ってもらうよりも廃車にした方がお得なこともあります。とはいえ、廃車をするにしても、どうすればいいのかわからない人の方が多いのでは?

それにいくら廃車した方が買取よりもお得だといっても、メリットばかりがあるわけではありません。

そこで今回は車検切れの車を廃車にする方法を紹介するだけでなく、廃車することによるメリット・デメリットなどからあなたに合った車の処分方法について考えていきましょう!

1. 車検切れの車を廃車にする方法

廃車に関する手続きには、実は2種類あります。1つは「一時抹消登録」というものです。これは「車検切れの車だけどいつか乗るかもしれないからそのままの状態で取っておこう」という場合に便利な手続きです。

ただし完全に廃車をする場合は、一時抹消登録ではダメです。その場合は「永久抹消登録」という手続きが必要になります。

名称に「永久」という言葉がついていることからもわかるように、あなたの車を完全に廃車にする場合に行う手続きのことを「永久抹消登録」といいます。

永久抹消登録に必要な書類

手続きを行うために必要な書類をチェックリストにしてみました。準備をする上で参考にしてみてください。

  • 車検証(自動車検査証明証)

車検が切れている場合でも、手続きをする上で必ず必要になります。

  • 所有者の印鑑証明書

ここでの「所有者」は「あなた」であることを前提にしています。印鑑証明書は、発行後3か月以内のものに限られます。

  • ナンバープレート

廃車しようとしている車のナンバープレートです。前後併せて2枚必要です。

  • 永久抹消登録申請書

登録手続き窓口にて入手することが出来ます。

  • 解体届出書

登録手続き窓口にて入手することが出来ます。

  • 自動車税・自動車取得税申告書

登録手続き窓口にて入手することが出来ます。基本的にはこれらの申告書は「車検の有効期限が残っている場合」に行う手続きなので、車検切れの場合は必要ないと思われます。

ただし「車検切れでも自動車税の納付だけは済ませていた」という場合は、申請することによって既に納付した自動車税が戻ってきます。

ですから車検切れでも自動車税の納付を済ませている場合は、申請窓口にて申告書を必ず貰いましょう。

永久抹消登録の方法

  1. 申請書類を入手し、必要事項をすべて記入します。
  2. 書類・ナンバープレートの提出
    全ての書類が準備出来たら、あらかじめ取り外しておいたナンバープレートとともに窓口に提出します。
  3. 不備がなければ手続き終了
    提出した書類などに不備が見当たらなかった場合は、この時点で手続きが終了となります。

2. 車検切れで税金未納の車も廃車にできる?

車検が切れてしまった車の場合、一番問題となるのが「自動車税の納付」です。長期間車検が切れたままの状態で放置している場合は、毎年5月初旬に郵送されてくる自動車税納付書が届かないことがあります。

でも納付書が届かないからといっても車検切れの車の所有者があなたである限り、自動車税の納付義務はあります。ですから自動車税が未納のままでも廃車はできますが、未納となっている税金の納付義務は残ります。

自動車税課税保留制度を利用することもできる

車検切れの車の場合、毎年支払わなければならない自動車税の納付を保留してもらうことが出来る制度があります。それが「自動車税課税保留制度」です。

この制度には「定期保留」「譲渡先不明保留」「盗難保留」の3つのタイプに分かれるのですが、いずれにしても滞納してしまった自動車税の納付を一時的に保留してくれる制度となっています。

ただしこの制度を利用するためには条件も必要となりますし、納税の義務がなくなるということでもありません。

とはいえ、長期間にわたって未納となっていた自動車税を一括で支払うことはかなり難しいはずですので、気になる場合は税金窓口にて相談してみるのが良いでしょう。

3. 車検が切れた車は廃車よりも買取がお得って本当?

車検が切れた車は、考えようによっては自分で廃車をするよりも廃車買取してもらった方がお得な場合もあります。

3-1. 廃車買取とは?

廃車買取というのは、「車検切れの車やすでに動かなくなってしまった車を廃車手続きと併せて買い取ってもらう」というものです。ほとんどの人が「長期間放置した車検切れの車は買取をお願いしても引き受けてくれない」と思うかもしれません。

でもあなたの車の状態によっては、自分で廃車・解体の手続きをするよりも廃車買取してもらった方がお得になることがあります。そうはいいましたが、廃車買取にはメリットだけでなくデメリットがあることも忘れてはいけません。

3-2. メリット

「廃車すること」が条件の車であれば、どのような状態の車であっても引き取りしてくれるのが最大のメリットです。でも廃車する車といってもいろいろな状況の車がありますよね。

もしかしたら事故に遭ったことが原因で廃車にするのかもしれませんし、水没したことで廃車にするかもしれません。そんな車でも、パーツによってはリサイクルが出来るものもあります。

そのため廃車買取業者の中には「0円以上の買取を保証」という業者もあります。もちろんこの場合は廃車にかかる手続きや料金もかかりませんし、その上少しでも査定評価してもらえばお金も入ってきます。

これこそが廃車買取のメリットといえます。

3-3. デメリット

車の状態があまりにもひどい場合は、さすがの廃車買取業者も引き取りを拒否する場合があります。また廃車のための費用や手続き代行料を請求されることもあります。

つまり廃車買取業者も、「業者選びが重要」ということです。

4. 車検が切れた車でも廃車(一時抹消登録)にすれば税金がかからない

車検が切れた車でも、自動車税など車の所有者に義務化されている税金は支払う必要があります。しかし、車検が切れたからといってすぐに廃車するのではなく、「しばらく様子を見てから考えよう」という人だっているはずです。

でも、どのような理由であっても、車の所有者に義務付けられている税金の滞納はダメです。

そんな時は「永久抹消登録」ではなく「一時抹消登録」にすれば問題ありません。一時抹消登録は、「今は車に乗らないけれど、いつかは車検を通して乗るつもり」という人などにおすすめの手続きです。

この手続きをしておけば「事実上車に乗ることは不可能」というわけですから、たとえ車の所有者があなたであったとしても税金を支払う義務がなくなります。

5 まとめ

車検切れの車を廃車にする場合も、ポイントになるのは「車の税金」となります。

車検が切れた時点で一時抹消登録や永久抹消登録を行っていれば問題はないのですが、そのままの状態であれば納税の義務が所有者のあなたにかかってきます。

また廃車をするにしても廃車買取業者に査定をしてもらうことによって、廃車にかかる費用や手続きを省くだけでなくお金がもらえることもあります。まずは慌てず、今できる手続きを早めに済ませておくことがポイントです。

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