ルノーのディーラー車検費用が高い!安い民間車検を賢く利用する方法まとめ

ルノーに乗っている人は、ルノーの購入店舗から車検時期が近づくとお知らせが届くと思います。

ルノーのディーラーで購入した人は、ディーラー車検の見積もりを見て、その高さに驚くことが多いです。

しかし、周りにルノーオーナーが居ないと、ディーラー以外にどこで車検を受けることが出来るのかなどわからないですよね。実際にルノーの車検はいくらかかるのでしょうか。

1. ルノーディーラーの車検費用の相場はいくら?

ルノーは車両販売価格が輸入車の中では比較的安価なので買いやすく人気のあるメーカーです。

やすいと言ってももちろん輸入車、デザイン性にも優れており、内部も電子制御のコンピューターシステムで組まれて居ます。

そんなルノーですが、ディーラーで車検を受けると、車検費用の相場はどのくらいになるのでしょうか?

1-1. 初回車検の費用相場

車検は、基本的には、車検整備基本料+諸費用+整備料で計算していきます。整備料金は、入庫後点検後に見積を作成してもらいましょう。

例えば、ルノーのトゥインゴの場合、基本的な車検費用は以下のようになります。

車検整備基本料

項目 トゥインゴ
24ヶ月基本点検料 17,496円
距離項目点検料 1,944円
基本調整料 4,860円
車検整備基本料合計 22,500円

諸費用

重量税 16,200円
自賠責保険料 27,840円
印紙代 1,700円
検査代行手数料 18,360円
諸費用合計 64,300円

車検整備基本料に、諸費用を足すと合計で86,800円、これに整備料が加わったものが車検費用となります。

初回車検では整備量が20,000〜40,000円かかったとすると、車検費用は100,000〜130,000円ほどだと言えるでしょう。

1-2. 2回目(5年目)以降の費用相場

ルノー車の車検は、2回目(5年目)以降は初回より大きく値上がりします。

初回車検の事案と同様に、ルノーのトゥインゴの場合で計算します。基本的な車検費用は変りません。

車検整備基本料

項目 トゥインゴ
24ヶ月基本点検料 17,496円
距離項目点検料 1,944円
基本調整料 4,860円
車検整備基本料合計 22,500円

諸費用

重量税 16,200円
自賠責保険料 27,840円
印紙代 1,700円
検査代行手数料 18,360円
諸費用合計 64,300円

車検整備基本料に、諸費用を足すと合計で86,800円、これに整備料が加わったものが車検費用となります。

2回目(5年目)以降は、交換するパーツ類や修理する箇所が増えてくるため、整備量が高くなってしまいます。

輸入車は維持費が大変と言われるのは、一つ一つのパーツ代の高さも関係しているのです。

そのため整備量が5〜10万ほどかかることもあり、車検代は20万近くになってしまうこともあるのです。

さらに新車登録時から13年経過すると、重量税として以下の金額が加算されます。

項目 0.5t~1.0t 1.0t~1.5t 1.5t~2.0t
新車登録13年超

重量税差額

+5,200円 +7,800 +10,400円
新車登録18年超

重量税差額

+8,800円 13,200円 +17,600円

また、2回目(5年目)の車検時には、バッテリー交換が必要な場合もあります。車検費用にバッテリー交換が加わると、ルノーディーラーでの車検費用は25〜30万円になることもあるでしょう。

加えて、2回目(5年目)、3回目(7年目)となると、走行距離によってはタイヤ交換が必要になる場合もあります。

タイヤ交換をする場合は、さらに10万円以上かかってしまうこともあります。

2. ルノーのディーラー車検は高い?!オートバックス(民間車検)と費用を比較

「ルノーのディーラー車検は高い」と言われますが、本当にそこまで高いのでしょうか?

ルノーのディーラー車検費用と、オートバックスなどの民間車検で費用を比較してみましょう。

車種 ルノーディーラー オートバックス(民間車検)
トゥインゴ 125,300円 73,000円
ルーテシア 148,300円 73,200円
カングー 148,220円 74,340円
ラグナ 18,8000円 83,230円

上記の価格はあくまで一例ですので、該当する車種でもグレードの違いや年式の違いで車検費用は異なります。

同じルノーディーラーでも、地域や販売店によって金額の差は発生します。

また民間車検工場も、場所や店舗によって価格差が出ます。

また、同じルノーでも3年目、5年目、7年目では車検費用も全く違いますし、走行距離や状態は人それぞれ違います。

車の状態によって、車検費用は大きく上下してきます。

しかし、この表で車検費用の概算を見ただけでも、民間車検と比べるとルノーディーラーはかなり金額が高いことがわかります。

国産車でもディーラーと民間車検では差がありますが、ルノーなど輸入車では大きな差が出ることがわかります。

3. ルノーの車検費用が2回目(5年目)以降に高くなる理由

ルノーは、車検費用が2回目(5年目)以降に高くなってしまいます。これは、ルノーも他の輸入車同様、交換するパーツが増えてくるからです。

ですから「ルノーは5年目以降に故障が多くなる」、「維持費が高い」というイメージが浸透しているのです。

3-1. 車検費用の内訳

ルノーの車検費用は、大きく分けると以下の3つになります。

  • 法定費用
  • 車検整備費用
  • その他のメンテナンス費用

それぞれの詳しい内容を説明します。

・法定費用

車検の際は、法定費用はどこのお店で受けても必要です。

一般的に法定費用とは、自陪責保険料・重量税・印紙代のことです。

法定費用含む諸費用は以下を参考にして下さい。

車両重量 0.5t~1.0t 1.0t~1.5t 1.0t~1.5t 1.5t~2.0t
車種 トゥインゴ、ルーテシア トゥインゴ、ルーテシア

カングー

(5ナンバー)

ルーテシア、カングー

(3ナンバー)

メガーヌ、セニック

ラグナ

メガーヌGC、コレオス 、

アヴァンタイム、ラグナ

グランセニック

重量税 16,200円 24,600円 24,600円 32,800円
自賠責保険料 27,840円 27,840円 27,840円 27,840円
印紙代 1,700円 1,700円 1,800円 1,800円
検査代行手数料 18,360円 18,360円 18,360円 18,360円
諸費用合計 64,300円 72,500円 72,600円 80,800円

検査代行手数料は、店舗ごとに変わってきますが、その他の法定費用は、ディーラーでも店舗でもどこで受けても値段は変わりません。

・車検整備費用

車検整備は、入庫後に車の状態を見て見積もりが出ます。車検整備の基本料金としては以下の金額を参考にして下さい。

  トゥインゴ ルーテシア、

カングー 、

キャプチャー

メガーヌ、

セニック、

ラグナ、コレオス

アヴァンタイム 、ルーテシアR.S. V6

24ヶ月基本点検料 17,496円 18,576円 19,440円 20,520円
距離項目点検料 1,944円 2,160円 2,160円 2,700円
基本調整料 4,860円 5,184円 5,400円 5,940円
車検整備基本料合計 22,500円 25,920円 27,000円 29,160円

上記の料金に、必要な修理やパーツなどが加わった料金になります。

・その他のメンテナンス費用

ルノーのパーツは、フランスから取り寄せるものもあり、どうしても高額になってしまいます。

しかし、ここでケチってきちんとした整備をしていないと、大事な時にトラブルが頻発するようになってしまう可能性もあります。

3-2. 5年目、7年目を迎えるルノーは部品の交換時期

ルノーに乗っていると、5年目(2回目)や7年目(3回目)の車検を迎える時は、車検時に交換が必要になる部品がたくさん出てきます。

特に長くルノーに乗っている場合や走行距離が多い場合などは、3年目、5年目の車検では交換対象じゃなかったものも、交換しなければならないこともあります。

参考までに、ルノーディーラーでのエンジンオイル価格をご紹介します。

ルノーはelf社のオイルを使用しますので、ルノーの純正オイルはelf社のものです。

ルノー純正エルフ・エンジンオイル

オイルグレード オイルの説明 SPECIFICATION 価格
EVOLUTION
RN-TECH 5W-30
工場充填にも使用されているルノーエンジ標準オイル。
ACEA:A5を取得しており、優れた省燃費性能と耐久性能
ACEA
2007: A5/B5

API: SL/CF

(除:Renault Sport全車、ウインド、GT)

1,814円/L

 

EVOLUTION
PRO-TECH 15W-40
コストパフォーマンスに優れた鉱物油ベースのスタンダードオイル。 (低年式の車種向け) 鉱物油

SAE粘度:15W40
ACEA:A2/B2
API:SL/CF

1,598円/L

 

EVOLUTION
RN-TECH 5W-40
すぐれた磨耗防止性能と耐久性能。
エンジンの性能をフルに発揮させ、長期間に渡ってエンジンコンディションを良好に保つ。
スポーツ走行など過酷な使用においてもエンジンを保護する。
ACEA
2007: A3/B4
API: SM/CF

ガソリン車、ガソリン&ディーゼルターボ車

3,164円/L

 

エンジンオイルにおいても、他社のものよりも若干費用は高くなってしまいます。

3-3. ルノーは部品交換や修理費用、工賃が高い

ルノーは、車の部品自体が高いので、交換や修理費用も高くなってしまいます。

例えば、ルノーはタイミングベルトの交換は60,000kmになっています。

タイミングベルトとは、エンジン内部のクランクシャフトとカムシャフトを繋げる役割があるもので、エンジンにとって大切なパーツです。国産車ではタイミングベルトの交換は100,000kmと言われていますが、ルノーを始め輸入車は100,000kmではないので注意しておきましょう。

また、輸入車にありがちなエンジンオイル漏れの事象も、ルノーでもよくあります。

場合によっては、走行距離が20,000kmでもオイル漏れになってしまうこともあります。

また、ルノーを新車で購入した場合、通常は購入から3年もしくは60,000kmmまではルノーの無償のメーカー保証が付いています。

しかし、3年または60,000km過ぎてしまうと、トラブル時の修理代金はユーザーが自己負担することになります。

ルノーの正規ディーラーでは、新車購入時に加入でき保証期間を5年または100,000km延長できる「ルノーエクステンデットワランティ」というサービスがあり、これに加入している人は割引価格でメンテナンスが受けられます。しかし何も加入してない場合や、保証期間を過ぎた灰は、作業工賃も一気に高くなってしまうので注意しましょう。

また、車検費用が高い理由に「ルノーは作業工賃が高い」ということもあります。

ルノーの整備士は、国際的な資格で判定されます。もちろん日本のルノーもそのシステムを採用しています。

ルノーの整備士で「コーテック」という資格を与えられた整備士は、ルノーの全てを把握しているとも言える一流の整備士です。

もう一つ、「エレクトロメカニック」という資格があり、近年の自動車のコンピューター診断にも的確に判断出来るという資格になります。

このような資格の背景にあるルノー独自の教育システムも影響して、ルノーディーラーでは整備料金や作業工賃が高くなってしまうのです。

3-4. 実はディーラー車検は外注マージンがかかる

ルノーのディーラー車検は、外注マージンがかかることもあります。

ルノーの店舗によっては車検が重なったり、決算前の繁忙期の時期に重なったりすると、外部の整備工場に外注をしていることもあります。

輸入車のディーラーでは、外注で整備を頼んでいるところがとても多く、その都度マージンがかかってしまうので割増料金になってしまうこともあるのです。

4. ルノーのディーラー車検と民間車検の違い

ルノーの車をディーラー車検に出す場合と、民間車検に出す場合の違いを具体的に解説します。

4-1. 車検費用の違い

車検費用は、ルノーのディーラーに車検に出すと、民間車検よりどうしても割高になってしまいます。車の状態によっては、10〜20万円ほどの違いが出ることもあります。

「どうしても車検費用を節約したい」と思う場合は、ルノーの正規ディーラーではなく、民間車検に出した方が節約出来るでしょう。

4-2. 車検内容(点検・整備内容)の違い

ルノーの車検は、民間車検でも取り扱っている店舗が多いです。ルノーなどの輸入車を多く取り扱っている民間車検工場であれば、整備内容などは安心して任せることが出来るでしょう。

ルノーの点検・整備は、ディーラーだから優れている、民間車検だから劣っているということもなく、民間車検工場でも劣化したパーツがあればきちんと丁寧に対応してくれます。

4-3. 信頼性の違い

ルノーを購入する場合は、営業担当との綿密な会話、個人的信頼関係が出来ていることも重要ですよね。

しかし、車の整備自体の信頼性でいえば、丁寧で行き届いた整備をする整備士にめぐり合う事が出来れば、ルノーディーラーも民間車検工場でも変わりはないでしょう。

5. ルノーの車検を民間車検で受けるメリット・デメリット

「ルノーの車検をディーラーで受けるとかなり高額になってしまうのがどうしても嫌だ」という人ももちろんいます。車検費用を節約したいという人も多いです。

そこで、ルノーの車検を民間車検で受けるメリットとデメリットをご紹介します。

5-1. メリット

ルノーの車検を民間車検で受ける一番のメリットは、車検費用が安くなることでしょう。

ルノーの中でもラグナなどの大きな車は、民間車検を受けることで、車検費用を大幅に抑えられる場合もあります。

5-2. デメリット

ルノーを民間車検に出すデメリットとしては、代車が用意されないことがあるということです。

どうしても代車が必要な人は、前もって代車の手配が可能かどうかを確認しておきましょう。
また、民間車検工場によっては、「高級車もOK」となっていても、輸入車の車検は割増料金の場合があります。割り増しされる価格は2万前後のことが多いです。

こちらも民間車検で見積もりを取る際に、きちんと確認しておきましょう。

6. ルノーディーラーの車検費用が高い!困った時の民間車検の選び方

ルノーのディーラーでの車検費用の見積もりが高いと、「車検にそんなに高いお金を出したくない!」と思う人もいるでしょう。

そこで、民間車検にはどんな種類があるのか、またルノーを民間車検で車検を受けるとどのくらいの金額になるのかをご紹介します。

6-1. 民間車検の種類

1995年より車検に関する制度が変わり、多くの店舗で車検を受けることが出来るようになりました。

そのため、ディーラーだけではあく、車検を受ける場所を選ぶことが出来る時代になったのです。

・オートバックスなどのカー用品店

ルノーなどの輸入車も、オートバックスなどのカー用品店で車検が受けることが出来ます。カー用品店での車検は、比較的リーズナブルです。

ただし、イエローハットは、店舗によっては、輸入車の車検は対象外のこともあります。

・ガソリンスタンド

ガソリンスタンドも、輸入車の車検を受け付けています。最寄りのガソリンスタンドで尋ねてみましょう。

・民間整備工場

民間整備工場でも、ルノーなど輸入車の車検を受け付けています。「輸入車専門店」と看板を掲げている整備工場だとより安心です。

・フランチャイズ店

ホリデー車検やアップル車検などの車検専門店もたくさん見かけるようになりました。このような車検のフランチャイズ店では、車検価格も全国で統一されており安心です。

6-1. 民間車検を選ぶ時のポイント

ルノーなどの輸入車を民間車検に出す場合、まずは輸入車OKかどうかを確かめる必要があります。

お近くの民間車検で、輸入車に詳しい工場があればそちらで見積もりをとってもらいましょう。

  • 輸入車OKと掲げている店舗が安心
  • 整備士でルノーに詳しい人がいる
  • ルノーの車検実績が多い

これらのことに気をつけて、民間車検をしてくれる店舗を探すと良いでしょう。

7. ルノーの車検費用を抑えるなら民間車検業者の選び方がポイント!

ルノーをディーラー車検に出すか、民間車検に出すかについて、様々な視点から車検費用を比較してみました。

ルノーは輸入車でも人気があり、女性のオーナーも多いです。そんな人気の車だからこそ購入したけれど、維持費は出来るだけ節約したいと思いますよね。

そんな時は、民間車検に出すことも選択肢の1つです。まずはルノーの車検・点検・整備が可能な民間車検業者を探して見積もりを取ってみましょう。

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