BMWを快適に保つ為、愛車が最も喜ぶオイル交換時期とは?

愛車を大切にしているつもりでも、それが車にとって間違った方法だとしたら…心臓部であるエンジン、流れる血液はオイルです。BMWの適切なオイル交換時期についてご説明します。

1.日本とドイツの環境

一般的に国産車でのオイル交換の目安は、走行距離では5000キロ~10000キロ、期間での交換だと6か月から1年が目安と言われております。

ドイツ車では全般的に1万5千キロ~2万5千キロと言われています。

BMWに使用されている純正オイルは、ロングランタイプのオイルで、やはり2万キロ~2万5千キロでの交換が目安となっております。

国産車であれば特に疑問のないオイル交換時期、しかし、外車が日本国内で使用される事によって、この基準は正しいのでしょうか?

人で例えると、国外での環境、食べ物、空気感によっても、かなりの影響を受けてしまいますよね。それが機械であっても、何らかの影響を受けるのではないでしょうか。

日本とドイツにおいて気候や湿度、道路状況も異なっています。場所により一概には言えませんが、日本とドイツを比較すると、ドイツは日本よりも平均気温や湿度が低い環境、となっております。

又、ドイツのアウトバーンは速度無制限で、時速200km/h以上での走行は普通です。日本の高速道路では、渋滞で止まっては走る、等のダラダラした走行をする事も多く、ドイツと比べるとエンジンにおける影響も違います。

さらに付け加えると、ドイツではなるべく廃油を出さないという、環境対策においての政治的背景もあります。

ポイントとして、

  • 単純に日本車とエンジンの作りが違います。
  • 自国を基準(環境や道路状況)としたオイル交換時期に設定されています。

上記の違いを踏まえ、改めてBMWのオイル交換時期を検証してみました。

2.BMWのオイル交換時期とは

様々な環境や走り方、運転する方のクセもありますが、BMWで日本国内を2万キロ~2万5千キロ走行し、オイルの状態を確認した結果。

  • かなり汚れている。
  • 粘度性が増強しドロドロした状態。

である事が多く、もっと早めにオイル交換をした方が、車には優しいと判断出来ます。

BMWのディーラーさんの情報から、お伝えすると、

「日本におけるBMWのオイル交換時期は約1万キロ、もしくは1年での交換」

が目安と言っております。

しかしここで付け加えておきたい事があります。

BMWのディスプレイに表示される「サービスインターバルインジゲーター」、この機能の一つにオイルサービスがあり、オイルサービスは通常、2万5千キロで交換するよう設定されています。ディスプレイに表示され、オイル交換の度にリセットできます。

サービスインターバルインジゲーター

車両の状態を常にモニタリングし、メインテナンス時期をお知らせするサービスです。

さらにBMWの場合では、単純に「走行距離によってのお知らせ」ではなく、回転数、油温、走行距離、時間等をコンピューターが計算した上で、インジケータが点灯し、オイル交換時期を知らせてくれます。

ですので、設定である2万5千キロを走行していなくとも、1万5千キロ、1万8千キロで点灯する場合もあります。勿論、湿度等の環境は計算されていませんが、オイル交換の目安としては、十分な指標と言えます。

統計を調べると、やはり日本では約1万キロの走行で、インジケーターがオイル交換サインを教えてくれます。距離だけで考えると2万5千キロの半分も持ちませんね。かなり理想的な環境や乗り方で、最長2万5千キロはオイル交換なし、と考えた方がよいと思います。

よって、前項でも記述したように「日本におけるBMWのオイル交換時期は約1万キロもしくは1年での交換」といったサイクルをお勧めいたします。

2-1. エレメント(オイルフィルター)交換時期

オイル交換と併用してエレメント(オイルフィルター)の交換も気になる所だと思います。エレメントはオイルの汚れを取り除く、大切な役割を持っています。一言でいうとオイルのろ過装置ですね。

基本的に国産車と変わらず、オイル交換2回につき1回の交換目安です。1万キロでのオイル交換が良いと思われますので、2万キロに一度のエレメント交換が望ましいです。

期間だけでいえば、1年に一度のオイル交換が目安ですので、2年に一度はエレメント交換をしてください。

3.BMWオイルの種類

ではここでBMWの品質と、エンジンパフォーマンスを引き出す為の、エンジンオイルをご紹介いたします。

3-1. スタンダードエンジンオイル

BMW Longlife-01 5W-30

ガソリン・エンジン用
低温時から高温時まで安定した性能を保ち、バランスの取れたスタンダード・オイルです。

BMW Longlife-04 5W-30

ディーゼル・エンジン用
信頼性の高いディーゼル車用スタンダード・オイルです。

3-2. プレミアムエンジンオイル

BMW Longlife-01 FE 0W-30

ガソリン・エンジン用
環境性と省燃費性に優れ、最新のエンジンにも最適です。

BMW Longlife-12 FE 0W-30

ディーゼル・エンジン用
優れた省燃費性を実現。最新のエンジンにも最適です。

3-3. Mシリーズエンジンオイル

BMW 10W-60

ガソリン・エンジン用
BMW Mの超高回転型エンジンに最適なエンジン・オイルです。

過酷なドライビング・コンディションにおいても、優れたベアリング保護性を発揮します。

BMW Longlife-01 0W-40

ガソリン・エンジン用
高回転型エンジンに最適なハイパフォーマンス・オイルです

引用元:BMW純正オイル‐JAPAN公式サイト

4. オイルの交換量

車種によって4ℓ~9ℓと幅がありますが、豊富な車種があるBMWの中で、長年人気を集めているのが、「3シリーズ」です。

「3シリーズ」を例に挙げご説明いたします。3シリーズには320i・328i・335i等があり、その中でもクリーンディーゼルの320dはさらに人気があります。

3シリーズは、平均でオイル交換量が4ℓ~6ℓで、エレメントを交換すると+0.5~1ℓ程と考えて下さい。エレメント交換時はどうしてもオイルが抜けてしまう為、オイル交換の量も増してしまいます。

5. オイル交換の費用

例=BMW3シリーズ

オイル交換平均価格値

オイル:¥14,500(4気筒エンジン)¥17,800(6気筒エンジン)
オイルエレメント:¥2500
工賃:¥4000
トータル = ¥25000前後

といった所でしょうか、あくまでも平均的な価格ですので参考として下さい。

6.どこでオイル交換できるの?

前項でご説明したオイル交換費用はディーラー価格、ですが、オート〇ックスやジェー〇スでは半額に近い価格で、もしくは半額以下といった価格で、オイル交換できる場合もあります。

価格が安い分、純正オイルでなかったり(純正とほぼ変わらない性能のものもあります)

外車の経験が少ない整備士が作業を行う等の、デメリットもあります。又、外車OKの店と、お断りのお店がありますが、経験や設備的な問題によって、決められています。

しかしディーラーではオイル交換の際、車両のチェックをしてくれたり、何よりもBMWの技術基準を厳密にクリアーした整備士が作業を行ってくれる為、ディーラーならではの安心感があります。

以上の事を踏まえ、メリット、デメリットを考え決めて下さい。

7. BMWのオイル交換まとめ

ここまでのご説明はあくまでも基本的な事であり、調べ、実際に聞く事によって、それなりの知識は得られます。

乗り方、愛情のかけ方、移動距離(長距離、単距離)同じ日本であっても沖縄と北海道ではかなり環境も違います。サービスインターバルインジゲータも勿論優秀ですし、専門家からアドバイスを聞くことも大切です。

しかし、自分の感覚で車の声を聞く事によって、あなたにしか聞こえない、感じる事の出来ない「愛車」のサインを受け取る事が出来ます。それはもしかしたら、超一流の整備士であっても、受け取れない「声」かもしれません。

雨の日、雪の日、オーナーが不機嫌な日でも、ちゃんとあなたを守り、走ってくれています。

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