『織戸学(おりど・まなぶ)』さんは日本屈指のレーシングドライバーです。F1に並ぶ日本最高峰のレース、スーパーGTでもチャンピオンに輝いた経歴はもちろん、クルマ番組や雑誌などのメディアでは欠かせない人物でMAX☆ORIDOの愛称でも多くのファンから親しまれています。
そんな伝説的なドライバー織戸学さんが数多くあるコーティングの中から「『ラストコーティング』はこれまでのコーティングと大きく異なる」と絶賛のコメントを残してくれました。その理由が気になり取材をさせていただきました。
今回はインタビュアーにレーシングドライバーで、ポルシェジャパン公式ドライビングスクール(Porsche Track Experience)インストラクターの坂本祐也(さかもと・ゆうや)さんをお招きすることで、特別にインタビューに応じていただくことが叶いましたのでぜひご覧ください。
1. ラストコーティングを施工してみた率直なご感想は?
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]これまで数多くのコーティングを試されたと思います。これまでのものと比べてみていかがでしたか?率直な感想をズバリお願いします。[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]もともと撥水性が好きだったのですが、ラストコーティングはボディーが汚れにくいという”親水性”推しでした。正直、最初は「親水性ってどうなの??」と半信半疑だったのですが、、、施工後たまたま雨の日に走らせたのですが、翌日に自分の車をみて驚いたよね。「これ洗車したんじゃないか!?」ってぐらいに車が綺麗だったんです。
その後も何度か自分で洗車をして感じるのが「輝きがスゴイ」ってこと。[/voice]

写真:施工後の86。このツヤ感と輝きに通行人の視線が集まる。上塗りのワックスもなければ、特殊加工による写真合成も一切なし。
2. 他のコーティングと比べてみて、ラストコーティングは何がよかったですか?
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]織戸さんはこれまでいろいろなクルマにも乗ってこられたでしょうし、ご自身でも洗車をされると伺っています。また、これまでにも数々のコーティングも試してきて、品質についても十分ご理解があるかと思います。そんな中でなぜラストコーティングがよいと言えるのでしょうか?
[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]僕らがクルマの免許を取りマイカーを持った頃は、近所の洗車場にいけば洗車大会が自然と行われていました。
土曜日の夕方になると洗車に来ては、仕上げのワックスが終わった頃に『誰が一番キレイか選手権!』のようなもので自然発生的にクルマの仕上がり具合や美しさを競っていました。
当時、ワックスをかけたてのクルマはピカピカでとてもキレイだったのですが、ちょっと時間がたてばその輝きはすぐに失われました。だから若い頃は洗車を繰り返し、ワックスもその都度かけていたよね。
時代とともにコーティングの技術も上がっていることを感じてはいましたが、
ラストコーティングは若い時に感じた『ワックスかけたてのキラキラ感』を思い出させてくれました。そしてそれがいつまでも続く感じが嬉しかったよね。
雨の日に出かけても翌日に汚れが気にならないし、メンテナンス頻度も少ないので手間いらずでラクになります。それでもたまに洗車をすると、コーティングした時のあの輝きがその都度戻るので『お楽しみ感』もあるよね。
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写真:洗車で使用したのは水とスポンジ、そして吹き上げ用のマイクロファイバーのみ。
3. ガラスコーティング施工後、洗車機にかけて大丈夫でしたか?
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]よくあるコーティングでは洗車機がNGで、知らずにやると洗車キズだらけになることもありますが、ラストコーティング はいかがでしたか?[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]自分でも洗車したり、ためしに洗車機にいれてみたけど何も起きないね。すごくいい。
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4. ホイール、ブレーキキャリパーへのガラスコーティング効果は?
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]織戸さんのご希望によりホイール、そしてブレーキキャリパーまで施工されていましたが効果は感じられるでしょうか?[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]今回は無理言って色々な箇所をコーティングしていただきました。特に最近のブレーキキャリパーは大きくてペイントもされてかっこいいのですが、ブレーキダストですっごい汚れちゃんですね。
でもラストコーティング施工後には汚れにくくなりました。
そしてホイール。何せそうじがめっちゃくちゃラク!ホイールも外して内側までやってもらったのですが、ちょっとスポンジで内側をさっと拭くだけで新品の状態になるので凄いおすすめ。
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5. 車の内装へのガラスコーティングもGOOD!
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]なんと、内装にもガラスコーティングされたんですよね?レザーや樹脂、ラバー、メッキにも施工できるガラスコーティングなんて聞いたことがありません。手応えはいかがですか? [/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]ナビ、センターコーンソール、ステップなども全部やっていただきました。一番わかりやすい効果として、タッチパネルのナビについた指紋のあとは特に拭き取りやすくなっていて布でサッと吹くだけでも汚れが落ちるのはいいよね。
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6. 窓ガラスへのガラスコーティング、親水性との相性は?
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]あと、外のガラス面。これまでは撥水性の水玉がパラパラっと流れるようなやつが好きでした。でも今回は親水性で、水が広がるように滑っていきます。確かにワイパーは必要なんだけど、視界はすごくクリアになっていいね。これも新しい発見として驚いています。[/voice]
7. 日焼けによるカーボンの色褪せ対策ができるからなおさら嬉しい
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]スポーツタイプになるとカーボンもパーツも自然と増えてきます。ラストコーティングのすごいところは、樹脂パーツにも施工できること。
とくにカーボンパーツは青空駐車では色褪せするから気をつかうところだけど、紫外線カットの機能も充実しているから日焼けの心配がいらないよね。
これまでこんなコーティング剤はなかったから本当に驚いてる。
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8. ガラスコーティング施工後の洗車はこんなにラクで簡単
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]ちなみにこの86を最後に洗車したのはいつごろでしょうか? [/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]これで結構走りに行ってるんだけど、かれこれ1ヶ月くらい洗車してないよ。雨の日も走ったけど、全然汚れが目立たないよね。[/voice]
[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]最後にブロワーで水を切って、拭き上げはマイクロファイバーで仕上げる。これだけ。
[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]それで洗車終わったらツヤツヤの新車みたいなこのボディーでしょ。洗車するのが楽しみになるよね。
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9. 率直に、その他多くのクルマ愛好家にもラストコーティングはおすすめできますか?
[voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/坂本祐也.jpg” name=”坂本祐也” type=”r”]ここまでお話を聞くと、本当に気に入っていらっしゃることがよくわかります。なので正直、僕もラストコーティングしようと思っています笑 でも、本当におすすめできますか?[/voice] [voice icon=”https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/08/織戸学.jpg” name=”織戸学” type=”l”]もちろんおすすめできますよ。自分のクルマを末長く乗りたいなぁって人は、最初の頃にやるべきだよね。クルマが綺麗なうち、新しいうちにやるとキズもつきづらいし汚れも目立たないから、
新車の綺麗な状態を長持ちさせることができるのでやったほうが絶対にいい。
リアの樹脂フェンダーにも汚れが本当に付きづらいんだけど、唯一サイドステップが水平になっているからどうしても水がステイするんだよね。そこだけ汚れが残ってしまう。でもそれはどれやっても同じだから仕方ないね。
他が汚れないから、そこだけ妙に目立っちゃうんだけど水で流せば綺麗になるから全く問題ないよ。
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織戸学さんへのインタビューを終えて
レーシングドライバーの坂本祐也さんをインタビュアーに迎え、さらには織戸学さんとの対談。メーカーとしてだけでなく、一クルマ好きとしても非常に貴重な体験となりました。
いわゆる”走り屋”と呼ばれる多くのクルマ乗りはガンさんこと黒沢元治さん、土屋圭市さん、そして織戸学さんの背中を見て育ってきました。
まさか織戸学さんの愛車である86にラストコーティングが施工されているとは、誰が想像できたでしょうか?数あるコーティング剤の中からラストコーティングの開発努力と効果を認めていただいたことはメーカー冥利につきます。
100%純粋なガラスコーティングの開発は業界では不可能とさささやかれてきました。ポリシラザンと呼ばれる成分を安定させることが極めて困難だからです。
できたとしても、硬化が早すぎたり施工レベルに落とし込むのは不可能とされていました。完成するまでに気の遠くなるほど多くの失敗を重ねてきましたが、今回の施工が大きな自信と確信へと繋がったのは言うまでもありません。
走りを極める方からの厳しいコメントや評価があることで、さらによい製品づくりが可能になります。ひとりでも多くのクルマ愛好家たちに、輝きをお届けできるようより一層磨きをかけてまいります。