車買取に関するトラブルと6つの防止法を徹底解説します

車の買取の際には様々なトラブルが発生する場合があります。事前に予備知識を入れておくことでリスク回避につながることは多いでしょう。そこで今回はよくある車の買取に関するトラブルの内容とその防止法を徹底解説していきます。

1. 車の買取に関するトラブル

車の買取に関するトラブル件数は年間数千件に上り、国民生活センターや消費者センター等に相談が寄せられています。中古車の売却時や購入時、契約時や契約後のさまざまな場面でトラブルが発生しています。

以下どのような代表的なトラブルがあるのかまとめてみました。

1-1. 解約に関するトラブル

買取業者と一度契約をした後、他の業者の方が高く買い取ってくれることが判明して解約をしたい場合に業者から解約料の請求や、キャンセル不可と言われるケースがあります。解約料も車の売却金より高い場合があります。

契約書には、「解約の場合には解約料を請求します」と小さな文字で書かれていたりするので後で知らなかったとなりがちです。いったん売買契約を締結してしまうと、効力を発揮してしまうので注意が必要です。

1-2. 強引な営業

買取業者による強引な営業のトラブルです。無料出張査定といいながら、実質的にはその場で即決契約を迫るパターンです。車の売却の知識がなかったために、「あとでクーリングオフができる」「今が一番高額査定です、来月には大幅にダウンします。」と営業に言われて、いわれるまま契約をしてしまったというケースです。

ひどいケースになると、車だけ引き取りに来てあとはそのままにするなどの詐欺や騙して車を持っていくトラブルがあります。半分だけ入金後車を引き取り、残りは入金しないというケースもあるようです。

その他には、査定サイトに情報を入力したらしつこい営業電話が何回もかかってきて迷惑を被るというトラブルもあります。

1-3.   減額や入金に関するトラブル

査定後、車の引き取り後に「さらに不具合が見つかりました」といって減額されるケースがあります。また車を引き渡した後、業者が倒産してしまって入金がされないというケースも稀にあります。

査定後の減額は、ユーザーに専門的な知識がないことを狙って意図してやる悪質なものもあります。最初の査定時に知らせるべき内容をあえて買取後に連絡して減額を図るものです。

2. 6つのトラブル防止法

上述のトラブルを防止するためには、一体何に気をつけたら良いのでしょうか?以下トラブルの防止法を6つにまとめてみました。

2-1. 契約の即決はしない

買取業者はできるだけ自宅へ査定に訪問したあと、即決したいと考えていますが、その場で即決は避けた方が無難です。

「後日だと車の価値が下がります」とか「今日即決して頂ければ高額買取をします」等の営業トークが来たら「他の業者さんにも査定をお願いしていますので」と切り返しをしましょう。

そして契約内容をじっくりと吟味することが大切です。特に解約料の件や、査定後の不具合の発見時についての内容と補償、入金の内容はきちんと押さえておきたい部分です。文字が小さく書いてあり後で初めて知ったとならないように最低限確認しておくべき内容は押さえておきましょう。

2-2. 不当な解約料は支払い義務なし

売買契約を締結してしまった場合は、解約する際に解約料金が発生することがありますが、法外な金額を請求された場合は応じる必要がありません。

消費者契約法にて違約金については、「損害額の平均を越える額については無効」と定められていますので、違約金が高すぎたり不当だと感じた場合はその内訳や請求根拠を問い合わせましょう。

2-3. 入金前に車や書類を渡さない

トラブルの防止の為にも、業者から入金があるまでは車や必要書類は渡さないのが一番安全です。できれば事前入金か、難しければ同時引き換え、どうしても入金が後であれば契約書に入金の期日を明確に記載しておきましょう。

基本的には契約書面に振込期日の記載がありますので、しっかりと確認をしておきましょう。くれぐれも口頭のみの約束はしないようにするのが大切です。

2-4. 契約後の業者からの減額や解除

契約後に業者から「不具合があったので減額したい」、「車の損傷が激しいので解約したい」といったケースに対しては、原則応じる必要がありません。これは最初の査定時に業者側が判断しなければいけない内容なので、後から減額や契約解除は業者側に非があるといえます。

確かにプロの査定士が見抜けない修復歴が存在するのも事実ですが、それは一部のハンドメイドカーやスポーツカーであって、一般工場で生産された車であれば、先ず最初の査定で見落とすということはないといえるでしょう。

実際に、契約書面に「隠れた瑕疵が発見された場合に契約を解除できる」といった文面があっても裁判では無効と判決された事例もありますので基本的には契約前にその部分を明確にしておきましょう。

ユーザー側からも、知っている限りの不具合は正直に査定士に伝えることもトラブル防止につながります。

2-5. 消費者契約法を知っておくこと

消費者契約法とは、理不尽な売買契約から消費者を守る法律です。既述の瑕疵担保責任の件はよくあるケースで、トラブルになる場合がありますが、この法律では契約者が一方的に不利になる減額や解約料の請求は違法とされています。

このことをよく知り、業者からもし理不尽な請求や減額を提示された場合は落ち着いてその根拠と証拠を聞いて対処するようにしましょう。もし自分だけでは解決が困難な場合は、消費者生活センターや警察、弁護士や車売却消費者相談室の相談窓口にまで連絡をすると良いでしょう。

2-6. 業者選びを慎重に

トラブル防止の為には信頼出来る業者を選ぶことが一番ですが、買取業者を選ぶ際には実績、認知度、担当者、契約内容から選択すると良いでしょう。初心者であれば、誰もが知る大手であればトラブルは少ないといえます。

一括査定サイトを活用する際にも、サイトの運営会社や強みを知っておくと良いでしょう。JADRI(日本自動車流通研究所)が設定した基準をクリアした優良業者のみが集まっている査定サイトも存在します。

単に高額査定だからといって契約をすると契約書面上で不明確な部分があったり、手続きや入金で不備があるケースもあるので注意しましょう。

3. まとめ

車の買取に関するトラブルは年間数千件あり、代表的なトラブルとしては、解約に関するトラブル、営業や入金に関するトラブルが挙げられます。中にはユーザーの知識がない事を狙って最初から騙す手口の悪質なものもあるので注意が必要です。

特に最初の査定後に車の引き取り後不具合が発見されたと言って査定を減額してくるケースが多いようです。

トラブルの防止法としては、即決の契約はしない事、不当な解約料や業者からの解約や減額には応じない事。できれば入金を確認してから車や必要書類を渡すのが良いでしょう。

無理な業者からの要求には応じず、安全な査定サイトを活用する等業者選びを慎重にしましょう。もし自分だけでは解決できない場合は、消費者センターやその他の公的機関に相談をすることが大切です。

ラストコーティング史上最高峰のコーティングサービス

ラストコーティング史上最高峰のコーティングサービスダイヤモンドラストコーティングは、私たち最強のガラスコーティンングを求めて最後にたどり着いたガラスコーティングです。

・最高硬度9H以上
・5年以上皮膜が剥れ落ちない
・完全無機質で紫外線による劣化を防ぐ

公的試験データ取得済みの最高品質のガラスコーティングであなたの愛車にかつてないほどの輝きと艶、強固なボディをもたらします。

ラスコジャパン公式HPを見る