車の買取に必要な納税証明書を紛失…たった90秒で解決した方法とは?

「車の買取をしてもらうために必要な納税証明書がない…!」

きっと焦っていると思いますが安心してください。今すぐできる解決策をご紹介します。場合によってはたった90秒で解決してしまいますので、早速チェックしていきましょう。

1. 焦らないで!車の買取に納税証明書は不要!

車の買取のために書類を準備していたら、納税証明書が見つからないと焦ってしまう方が多くいらっしゃいます。でも、慌てる必要はありません。なぜなら、納税証明書がなくても買取ってもらうことがっできるからです。まずは一度深呼吸をして落ち着きましょう。

それでは、具体的な事例を確認しながら、納税証明書が見つからない場合の解決策をご紹介します。

2. 納税証明書が見つからなくても買取できた事例

買取業者に車を売却しようとしていた山田さん(仮名)は、納税証明書が無いことに気づいてパニックになっていました。

せっかく最高額で売却できる業者が見つかったのに、

「書類の不備で売れなくなってしまったらどうしよう…」

とても焦りました。

さらに、インターネットで調べてみても、「納税証明書がないと買取できない」という情報ばかりでしたので、売却を諦めようかとも考えていました。

そこで、買取業者にその旨を伝えるため電話で連絡を取りました。すると…

 

山田さん:納税証明書が見つかりません。契約をキャンセルしたいのですが…

買取業者:納税証明書はなくても大丈夫ですよ!

山田さん:えっ?!でも…

買取業者:きちんと納税されていいらっしゃいますよね?

山田さん:はい。

買取業者:それでしたら、こちらで納税確認をすることができますのでご安心ください。

山田さん:納税証明書がなくても買取ってもらえるんですか?

買取業者:はい、そうです。ただ、車検の時に必要になりますので、できるだけ再発行していただけると助かります。

山田さん:車検ですか?買取に関しては、納税証明書がなくても焦る必要はないということですか?

買取業者:その通りです。再発行も即日無料でできますので、慌てなくても大丈夫ですよ。

 

なんと、買取業者に電話をしてみると、納税証明書なしでも買取ってもらえることがわかったのです。この会話にかかった時間はわずか90秒!納税証明書が見つからなくても焦る心配はなかったのです。

3. 納税証明書なしで買取できた3つの理由とは

山田さんが納税証明書なしでも買取できた理由をまとめてみましょう。

① 買取業者から納税確認ができる

納税証明書(正式には自動車税納税証明書)とは、自動車税が納付されていることを証明するものです。つまり、買取業者は、「納税されている事実確認」のために、納税証明書の提示を求めているのです。

しかし、紛失した場合などには、業者からも納税確認を取ることができるため、きちんと納税していれば証明書なしでも買取ってもらえるのです。

② 納税証明書の再発行は即日無料でできる

納税証明書は、紛失しても無料で再発行してもらうことができます。しかも即日発行することもできますので、書類準備までの期間があれば慌てる必要はありません。レシートと間違えて捨ててしまったり、どこに保管したのか忘れてしまった場合でも心配する必要はないのです。

また、2017年からは納税確認が電子化され、クレジットカードやATMなどで支払った場合には、納税証明書が郵送されなくなった地域もあります。つまり、そもそも手元にない場合があるということです。その場合でも業者に必要だと言われれば、無料で発行してもらうことができるので安心してください。

③ 法的には納税証明書がなくてもいい

納税証明が必須となるのは車検を受ける時です。買取の際は、法的には必要がありません。

では、なぜ買取業者は納税証明書の提出を求めるのでしょうか。それは、買取後のトラブルを避けるためです。例えば、買取った後に未納が発覚すると、次のオーナーが車検を受けられなくなってしまうのです。

つまり、先ほどもお伝えしたように納税の事実確認ができれば、納税証明書という書類そのものはなくても構わないということです。

4. 油断は禁物!納税証明書がない場合の注意点

ここまでお伝えしてきたように、納税証明書なしでも車を買取ってもらうことは可能です。ただし、次のような注意点がありますので忘れずにチェックしてください。

① 未納の場合には売却できない

自動車税が未納の場合には納税証明書は発行されないため、家中を探しても見つかることはありません。また、車を買取ってもらうこともできません。

もしかしたらうっかり支払いを忘れていたこともあると思いますが、そんな場合には督促状が届いているはずです。延滞金が発生してしまいますが、支払いを済ませれば車の買取が可能になります。

② 買取業者や店舗、地域によって対応が異なる

今回ご紹介した事例では、手元に納税証明書がなくても車を売却することができました。しかし、全ての業者が同じ対応とは限りません。

実際に別の買取業者に確認してみたところ、やはり納税証明書の提出が必要だと言われました。また、お住いの地域によっても差があるようです。

そのため、納税証明書が見当たらない買取業者に必ず伝えるようにしましょう。買取後のトラブルを防ぐために必要だと言われた場合には、納税証明書を用意なくてはならないからです。

③ 書類の準備が遅れると買取価格が下がる

車の買取価格は常に変動しています。そのため、引き渡し予定日に必要書類が揃っていない場合には、再査定によって査定額が下がる可能性もあります。

法的には必要ない納税証明書ですが、業者によっては必須となるところもありますので、油断せずに証明書が見当たらないことを連絡するようにしてください。

5. 納税証明書を紛失した時にやるべき3つのこと

ここまでお伝えしたことを踏まえて、納税証明書が見つからない場合の解決策についてまとめてご紹介します。

ステップ1:買取業者に確認

納税証明書がないと気づいた時点で、素早く買取業者に連絡をしましょう。証明書が不要だと言われれば慌てる必要はありません。

もし必要だと言われた場合にも再発行することができますので、落ち着いて次のステップに進みます。

ステップ2:納税証明書を再発行する

納税証明書は簡単に再発行することができますし費用もかかりません。ただし、以下のように普通自動車と軽自動車では申請先が異なりますので注意しましょう。

普通自動車:各都道府県税事務所や自動車税事務所、運輸支局
軽自動車:市区町村の役所

具体的な申請手続きについては、次のような方法があります。

  • 窓口で直接申請
  • 自動発券機で申請
  • 郵送で申請
  • 電話申請

ただし、お住いの地域によって申請方法に違いがありますので、詳しくはインターネットを利用して調べてみるといいでしょう。例えば、東京にお住いの方であれば、「自動車税納税証明書 再発行 東京」と検索すればすぐに見つかります。お住いの地域に入れ替えて検索してみましょう。

ステップ3:ナンバープレートと現住所が違う場合の申請方法

引越しや車の譲渡などによって、車のナンバープレートについている地域と現住所が異なる場合があると思います。そうした場合には、ナンバープレートにかかれた地域の管轄税事務所などへ申請する必要があります。なぜなら、ナンバープレートに書かれた地域へ納税しているからです。

例えば、大阪ナンバーで東京に住んでいる方の場合には、大阪運輸支局へ申請することになります。直接足を運べない場合には、郵送でも申請することができますが、受け取りまでに時間がかかってしまいます。書類の準備までに日にちがない場合には注意してください。

6. 車の納税証明書がない場合には、焦らず買取業者に確認を!

納税証明書が見当たらない場合には、まずは買取業者に連絡をしましょう。納税証明書が不要な場合もありますし、必要と言われた場合でも再発行のための申請場所を詳しく教えてもらうことができるからです。

納税証明書は紛失しやすかったり、制度の変更で手元になく焦ってしまうことがありますが、落ち着いて対応すれば問題なく買取ってもらうことができます。とにかく業者に連絡をすれば大丈夫ですので安心してください。