廃車で還付金はいくら戻る?一番お得に車を手放す方法

10年、10万km走った車を廃車にして車を乗り換えようと考えているけど、購入資金で悩んでいませんか?

また、突然の事故や故障で止む無く廃車にする場合、すぐに新しい車を用意しないと移動手段に困ってしまいますが、突然の出費で頭が痛くなりますよね。

さらに、自宅で保管していた動かない車を処分しなくてはならないけど、面倒臭くて腰が重たくなっているかもしれません。

こうした悩みを解消するためには、廃車後の還付金制度を利用しましょう。払い過ぎた自動車税などが戻ってきます。

ここでは、廃車後に受け取れる4つの還付金とその金額や手続き方法について詳しくご紹介します。

これで、購入資金に当てることができたり、重くなった腰を持ち上げることもできるでしょう。ぜひ一番お得な方法で車を手放してください。

1. 廃車にすると戻ってくる4つの還付金とは?

廃車にした時に戻ってくるお金には、次の4種類があります。

普通自動車

軽自動車

①自動車税

×

②自動車重量税

③自賠責保険

④任意保険

還付金とは払いすぎた税金が戻ってくるもので、自動車税と自動車重量税がそれに当たります。ただし、軽自動車の場合には自動車税の還付金はありません。

その他にも戻ってくる保険金がありますので、その金額や手続きについてご紹介していきます。

① 自動車税

自動車税とは、自動車を所有することに課せられる税金のことで、車の種類や用途、排気量によって税額が決められています。毎年、納税通知書が届き、5月末までに支払っているはずです。車検時に自動車税納税証明書が必要になりますので、慌てて探したことがある方も多いでしょう。

・還付金額

自動車税は4月から翌年3月までの1年分を一括で納税していますので、年度の途中で廃車にすると払い過ぎたことになります。例えば12月に廃車にすれば、1月から3月までが超過分となり、これが還付金として戻ってきます。

具体的な還付金額は、次の公式に当てはめるとわかります。

自動車税還付額=自動車税年額÷12カ月×廃車にした翌月から3月までの月数

例えば、自動車税年額が45,000円だった場合、12月に廃車手続きが完了すると、11,200円が還付金額となります。

自動車税還付額=45,000÷12ヶ月×3(1月から3月までの3ヶ月)=11,250円(100円未満は切り捨てになりますので、正確には11,200円になります。)

また、下の早見表も参考にしてください。お車の「排気量」と「廃車手続きが完了する月」があればすぐにわかります。排気量がわからない場合には車検証を確認してみましょう。

ただし、3月に廃車手続きをすると納付期間が満了となるため還付金はありません。

※エコカー減税対象車や新車登録から13年もしくは18年超の車の場合には、還付金が変わってきます。正確な還付金を知るためには、先ほどの公式に当てはめて計算しましょう。

・手続き方法

自動車税の還付金を受け取るためには、抹消登録申請書を提出します。これは、廃車手続きの際に必須となるものです。

つまり、廃車手続きが完了すれば自動的に還付金も受け取ることができるということです。手続きから1〜3ヶ月後に通知書が届きますので、認印と身分証明書を持って指定の金融機関へ行くと還付金を受け取ることができます。

また、口座振込を希望する際には、抹消登録申請書に口座情報を記入すれば可能となります。

② 自動車重量税

自動車重量税とは、自動車の重量に応じて課せられる税金のことです。新車購入時には3年分、その後は車検ごとに2年分を納税しており、車検費用と一緒に支払っています。

・還付金額

自動車重量税に関しても払い過ぎた分が還付されます。次の公式に当てはめて還付金額を確認しましょう。

還付金額=納付された自動車重量税額×車検残存期間÷車検有効期間

自動車重量税額は車検証に記載されています。車検有効期間とは、新車を購入した年であれば「36」、1回以上の車検を受けている車であれば「24」になります。

例えば、自動車重量税が32,800円で車検残存期間が3ヶ月の場合だと還付金額は4,100円となります。

還付金額=32,800円×3ヶ月÷24=4,100円

また、下の早見表も参考にしてください。お車の「重量」と「車検残存期間」があればすぐにわかります。どちらも車検証で確認しましょう。

※エコカー減税対象車や新車登録から13年もしくは18年超の車の場合には、還付金が変わってきます。正確な還付金を知るためには、先ほどの公式に当てはめて計算しましょう。

・手続き方法

自動車重量税は、廃車手続きだけでは還付されませんので注意しましょう。

廃車手続きを行う際に使用する抹消登録申請書と一体になっている還付申請書に必要事項(還付金を受け取る口座情報とマイナンバー)を記入する必要があります。

手続き完了後、2ヶ月半ほどで還付金が振り込まれます。

③ 自賠責保険

自賠責保険とは、すべての運転手に加入が義務付けられている強制保険になります。こちらも、新車購入時や車検費用と一緒に支払っています。

・返金額

自賠責保険の返金額は、以下の計算式からわかります。

返金額=自賠責保険代×解約手続きの翌月から満了月までの月数 ÷保険契約期間(月数)

自賠責保険代については下の表で確認しましょう。契約満了月や契約期間は自動車損害賠償責任保険証明書を確認するとわかります。ほとんどの方が車検証と一緒に保管されていると思いますのでチェックしてみてくたさい。

例えば普通自動車の場合、12月に解約手続きを行い、満了予定月が4月、契約期間が2年(24ヶ月)だった場合には、4,305円になります。

返金額=25,830円×4(1月から4月までの4ヶ月)÷24ヶ月=4,305円

・手続き方法

自賠責の返金には、保険会社との解約手続きが必要になります。その際には、廃車にしたことを証明できる解約事由証明書などが必要になりますが、各保険会社によって必要書類が異なる場合があるため、事前にカスタマーセンター等へ連絡して解約方法を確認しておきましょう。

注意点としては、廃車にしたからといって保険会社の方から連絡がくることはありませんので、必ず自ら連絡し、解約手続きを取るようにしましょう。

④ 任意保険

廃車後は別の車にも乗らないという場合には、任意保険も解約手続きをすると返金があります。

具体的な金額や手続きに関しては各保険会社によって異なりますので、契約内容などを確認しましょう。

また、別の車に乗り換える場合には、車両乗り換えの手続きによって今までの保険を継続することができます。こちらも忘れずに行いましょう。

2. 廃車の還付金はお得?「下取り」「買取」と徹底比較

ここまでご紹介した通り、廃車後には還付金を受け取れる可能性がありますので手続きを忘れずに行いましょう。

ただ、車を手放す方法は他にも「下取り」や「買取」があります。廃車で還付金を受け取る場合と比べて、どれが最もお得なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、「廃車」「下取り」「買取」の3つで車を手放した場合の金額を比較してみたいと思います。

2-1. 廃車で還付金を受け取ってもお金は増えない?!

まず廃車ですが、還付金を受け取ることができればお得に感じますよね。しかし、廃車にするためには廃車費用がかかることを忘れてはいけません。

廃車費用の相場は2万円ほどになり、面倒な手続きを業者に依頼すれば1万円ほどの代行手数料が必要になります。

つまり、還付金が2〜3万円程にならないと、廃車費用の方が上回り、支払う額の方が多くなるということです。そのため、還付金があるといっても廃車はお得にならないことがあるのです。

2-2. 手間が省けても「下取り」は厳禁!

一般的に車を手放す時に多いのが、販売店での下取りです。一番のメリットは、手続きの手間が省けることでしょう。廃車手続きを自分で行えば、解体業者を探したり、役所で必要書類を準備したり、運輸支局で廃車申請をするなど、10日前後かかることもあるからです。

さらに、廃車にしようとする車の場合には下取り額が付かず、0円で引き取ってもらえるか、もしくは1万円程の出費が必要になります。

ちなみに、下取りに出しても還付金はあるのですが、ほとんどの場合が廃車にかかる手数料として業者の手に渡っています。

つまり、下取りに出してもお金が戻ってくることはないということです。

2-3. 「買取」が一番お得!

車を手放す方法としてオススメなのが「買取」です。廃車や下取りと比べても、お金が増える可能性があるからです。

特に、廃車を専門としている買取業者もありますので、予想外に高値がつくこともあります。車の状態によって買取額は異なりますが3〜4万、場合によっては10万円程になることまであるのです。

そのため、まずは一度買取業者へ無料査定を申し込んでみるのがいいでしょう。少なくともお金を支払う必要はありませんし、高価買取してもらえる場合もあるため、買取業者の利用が一番お得に車を手放す方法だと言えます。

3. 車をお得に手放すなら廃車の還付金よりも「買取」がオススメ!

今回お伝えしたように、車を廃車にすると4種類の還付金を受け取ることができます。ただ、廃車費用に数万円必要になりますので、結局は手元にお金が残らないことがよくあります。

そこで、車を手放すなら「買取」がオススメです。これが手元のお金が増える可能性の高い、最もお得な方法です。

廃車にするしかない車でも、まずは一度買取業者へ無料見積もりを依頼しましょう。その額を見てから処分方法を決めるのが賢い方法だと言えるでしょう。

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