黒い車にガラスコーティングがおすすめの3つの理由

車はボディーカラーの違いによって、同じ車種でも印象がガラッと変わってしまいます。最近は、ピンクやオレンジなど、カラフルな車が目立つようになりましたが、今も変わらず人気があるボディーカラーは、やはり「黒」です。

車は絶対に黒だと決めている方や、買い換えるなら黒にしようと思っている方も多いのではないでしょうか。

ただ、黒いボディーカラーの車には、必ずつきまとう不安があります。それは、「傷が目立つ」「汚れが目立つ」「お手入れが大変」というものです。

黒い車に乗ったことがある方ならよくわかると思いますが、雨が降ればすぐに砂埃や水シミで汚れが目立ってしまいます。汚れを落とそうとして洗車機に通せば、今度は洗車傷が気になってしまいます。

丁寧に手洗いで洗車をしていても、落としきれない汚れや細かな傷に目がいってしまい、愛着が薄れてしまったなんていう経験もあるのではないでしょうか。

また、こうした話を聞いて、本当は黒いボディーカラーが良いけど、やむなく無難な白やシルバーを選んでしまう方もいると思います。

そんな黒い車特有のお悩みにおすすめなのが、車のガラスコーティングです。

ガラスコーティングはボディーを傷や汚れから守ったり、洗車時の汚れ落としが楽になったり、いつまでも綺麗な愛車を保つことができるか効果があります。

特に今回は、黒い車にコーティングおすすめする理由から、効果を長持ちさせるための秘訣まで詳しくお伝えしていきます。ぜひ参考にしていただき、傷や汚れと一緒に黒い車に対する不安を洗い流してくださいね。

1. 黒い車にガラスコーティングが必要な3つの理由

ガラスコーティングには、ボディのツヤや光沢を出して、綺麗で美しいボディーカラーを引き出す効果があります。いつまでも輝いた車にかっこよく乗るためには必須ですが、これは黒い車に限らず車愛好家の皆さんにおすすめです。

そんな中で黒い車は、特有の悩みがありますが、ガラスコーティングには黒い車特有の悩みを解決できる効果があります。

つまり、黒い車にガラスコーティングを施工することで「傷がつきやすい」「汚れが目立つ」「お手入れが大変」というデメリットを取り除いて、いつまでも綺麗な黒いボディーカラーを維持することができるのです。

ツヤや光沢だけではなく、黒い車にコーティングが必要な3つの理由を具体的に確認していきましょう。

①ボディーを保護して傷から守る

黒いボディーは傷がつきやすいとよく言われます。厳密に言えば黒い車に傷がつきやすいのではなく黒いボディーの特性上、光が当たると乱反射で白く見えてしまうため、傷が目立ちやすいのです。乱反射の特性上、買ったばかりの新車でも、くすんで見えることがあります。

つまり、黒いボディーは傷がつきやすいのではなく、色の特性から傷が目立って見えるということです。他の色のボディーでも傷が付いていますが、黒よりも目立たないだけなのです。

例えば黒い車は、洗車時の磨き傷やドアノブ周囲の爪が当たった傷など、ちょっとした傷でさえも気になってしまいます。

 

では、こうした傷を目立たなくするためには、いったいどうしたらいいのでしょうか。極端にいえば傷をつけないことですが、車は屋外で走るものですので、現実的には不可能です。どれだけ丁寧に乗っていたとしても、傷はついてしまいます。

そこで、ガラスコーティングの登場です。

ガラスコーティングを施工することで、ボディーの塗装の表面にガラス被膜が乗るのでボディーの塗装に直接傷がつくことを防げるのです。

分かりやすく言えば、スマホのカバーやケースのようなものです。プラスチックや樹脂製のカバーやケースをつけている方も多いと思いますが、それのおかげで、スマホ本体に傷がつくことを防げます。

スマホ本体に付いた傷を取り除くことができなくても、カバーについた傷なら、取り替えたりすれば綺麗になります。コーティングもこれと同じです。

ボディーの塗装(本体)にコーティング(保護膜)することによって、塗装に直接傷がつくことを防ぐ効果があるのです。

塗装に直接傷がつくと、その補修は簡単にはできませんが、コーティングを施工していれば直接傷がつくことは防げるようになります。

このように、コーティングによって、ボディーを傷から守る効果があるため、いつまでも綺麗な状態を保つことができるのです。特に、傷が目立つ黒いボディーの場合には、有効だと言えるでしょう。

②汚れやシミの付着を防ぎ、塗装の劣化を防ぐ

車は屋外で乗るものですし、屋外で保管している方も多いため、どうしても汚れや雨が付着してしまいます。

例えば、鳥のフンが落ちてきた経験のある方も多いでしょう。こうした汚れを放置していると、塗装を傷めてしまう原因となります。

鳥のフンをそのままにしておけば、酸化によって塗装が傷んでしまいますし、雨や洗車後の水滴を放置しているだけで、水ジミと言われる白い斑点がいくつもできてしまいます。

特に黒い車のボディーは、こうした汚れや雨、水滴などによって、塗装が傷みやすいと言われます。ボディーの表面温度が高くなりやすく、塗装が柔らかくなりやすいことなどがその理由です。

このような汚れやシミが直接塗装面に生じてしまうと、それを補正するのは素人にはできない作業になります。ひどい場合には、塗装の塗り替えが必要になることもあり、その費用や手間もかかってしまいます。

しかし、ガラスコーティングをしておけば、塗装面への汚れやシミの付着を防ぐことができます。その原理は、傷を防ぐことと同じで、ガラスコーティングによる保護膜が、汚れやシミから塗装を守ってくれるからです。

③汚れが落ちやすくなり洗車が楽になる

コーティングの種類によっては、塗装面への傷や汚れの付着を防ぐだけではなく、汚れが落ちやすくなる効果もあります。

黒い車に乗っていると、洗車をしても綺麗なのは数日、もしくはその瞬間だけで、またすぐに汚れてしまうという悩みがつきものです。頻繁に洗車機を使えば費用もかかりますし、洗車機を通すことで傷も増えてしまいます。手洗いをしている方でも、毎日のように洗車するわけにはいきませんし、手間も労力もかかってしまいます。

そこで、ガラスコーティングをしておけば、水洗いだけでも汚れが落ちやすくなるため、洗車が楽になります。つまり、手間や労力をかけずに、いつでも綺麗な車に乗ることができるのです。

ただ、ここで確認しておきますが、ガラスコーティングをしたからといって、洗車やメンテナンスが一切不要ということではありません。

お手入れをしなければ、どれだけ高性能で高価なコーティングをしても、傷や汚れがめだつ、格好悪い車になってしまいます。

 

2. 黒い車にはガラスコーティングがおすすめ!

車のコーティングには、ワックスがけやポリマー加工など、いくつかの種類があります。その中でも、黒い車におすすめなのがガラスコーティングです。

ガラスコーティングは他のコーティングと比べて、傷や汚れからボディーを守る性能が高く、効果の持続期間も長いため、黒い車の「傷がつきやすい」「汚れが目立つ」「お手入れが大変」というデメリットを補うことができるのです。

特に、青空駐車で保管状況が悪い方や、マンションなどの駐車場で思うように洗車ができない方は、ガラスコーティングを施工することでメンテナンス性が格段に上がります。

そんなガラスコーティグですが、一般に流通しているコーティングには様々な種類があるため、その効果の違いやコスパなど、ユーザーにとっては見分けることが難しいのが現状です。

ここからはガラスコーティングの選び方について、ポイントを抑えて解説します。

①ガラス系コーティングとガラスコーティングの違い

まずガラスコーティングには、「ガラス系コーティング」と「ガラスコーティング」に分けることができます。

ガラス系コーティングとは、一部ガラス繊維が含まれているコーティング剤のことで、その他にフッ素やシリコンなどの有機物質も含まれています。

一方で、ガラスコーティングとは、有機成分が含まれない完全無機質のガラス被膜を形成するコーティングのことを言います。

ガラスコーティングは、ガラス系コーティングと比べて硬度が高く、傷から守る性能が高くなったり、劣化しにくかったりする特徴があります。現在あるコーティング剤の中では、ガラスコーティングの性能が最も優れており、効果の持続期間、耐久性も長くなります。

ただし、最も施工費用のかかるコーティング方法でもあります。そのため、現在は手が出しやすい価格感のガラス系コーティングが主流になっています。

ガラス系コーティングの中にもグレードがある

ガラス系コーティング一括りに言っても、いくつかのグレードに別れていますので施工前にはどのグレードにするのか決めることになります。そのグレードの違いは、簡単に言えばガラス成分の含有率によります。

しかし、一般の方にガラス系コーティングのグレードを区別するのは非常に困難なので、コーティングを施工する際には、DIYやディーラーコーティングではなく専門の施工業者へ依頼することをおすすめします。

施工業者は車の状態、車に乗る頻度、洗車の頻度、予算など、あなたの車の使い方やカーライフに合わせて、最適なものを選んでくれます。コーティングで失敗しないためには、信頼できる施工業者を選ぶことが大切です。

②撥水、親水、疎水の選び方

ガラスコーティングの種類を選ぶ時には、水のはじき方の違いにも気をつけましょう。

黒い車は、雨や洗車後に濡れたままにしていると、シミの原因になりやすいからです。そのシミのことを、イオンデポジットやウォータースポットと言います。イオンデポジットとは、水が蒸発した後に残る白いシミのことです。いわゆる水垢(みずあか)です。

濡れたままにしていると水分が蒸発して、その中に含まれているミネラルなどの成分だけがボディーに残ってしまうことが原因です。

また、ウォータースポットとは、水滴が虫眼鏡のレンズのような働きをしてしまい、塗装を焼いて傷めてしまうものです。

特に黒い車は、ボディーに熱を持ちやすいので、水分が蒸発しやすかったり、熱で塗装が柔らかくなって傷みやすかったりするので注意が必要ですが、このようなシミを防ぐためには、ボディーに水分を残さないように、雨で濡れたり、洗車したりした後には、すぐに拭き取ることです。

ボディに残ったカーシャンプーの残留物

とはいっても、その都度拭き取るわけにもいきません。

そんな時にガラスコーティングをしていれば、その性能によって水をはじいてくれるため、シミからもボディーを守ってくれるのです。

ただし、そのはじき方にも種類があり、

  • 撥水(はっすい)タイプ
  • 親水(しんすい)タイプ

大きく分けるとこの2つの種類があります。

ガラスコーティングの水の弾きかたの違いについては「【車のガラスコーティング剤】親水性と撥水性の違いと特徴」こちらの記事で実例を見せながら解説しています。

黒いボディーにおすすめは「親水」タイプです。

親水タイプは水をまとめて流れ落ちる特徴があり、ボディに水滴が残りにくいので、そもそも水垢やウォータースポットの原因を作りません。

撥水タイプは水をはじく効果は強いのですが、そのまま水滴となってボディーに残りやすく、シミの原因となるため、黒い車にはおすすめしません。

このような水のはじき方にも気をつけることで、黒いボディーをよりいっそう綺麗に保つことができるようになります。

③ガラスコーティングの注意点

ガラスコーティングで注意したいことは、コーティング後のメンテナンスと価格についてです。

もしかしたら、「ガラスコーティングをすれば、洗車をしなくても綺麗な状態が続く」といった話を聞いたり、説明を受けたりしたことがある方もいるかもしれませんが、それは間違いです。

なぜなら、コーティングとはボディーの保護膜のことだからです。スマホのカバーと同じです。

カバーをしていれば、汚れや傷から本体を守ることはできますが、カバー自体は傷んできます。つまり、車のコーティングも、洗車やメンテナンスをしていないと、すぐに傷んでしまい効果がなくなってしまうのです。

コーティングの効果を長く持続させるためにも、定期的な洗車やメンテナンスが必要なのです。ただ、ワックスやポリマーと比べると、その手間や労力を少なくすることができます。

つまり、汚れが落ちやすくなるため、洗車が楽になったり、効果の持続期間が長くなるため、メンテナンスの頻度も少なくできるのです。

こうしたお手入れを自分でしたくない、忙しくてできないという方は、お店に頼むこともできますので安心してください。

ガラスコーティングは価格が高くなる

ガラスコーティングは、ワックスがけやポリマー加工と比べると、施工費用が高くなってしまいます。

ガラスコーティングは高品質が故に、誰もが扱えるものではありません。そのため市販されることはなく施工業者も熟練の技で施工します。これが施工費用が高くなってしまう原因です。そのためには、信頼できる施工業者を見つけることが大切です。

ただし、ガラスコーティングの価格を検討するときに見るべきポイントは、1回の施工料金ではなくて、長期的に見たときのトータルコストを考慮するようにしましょう。

つまり、「コスパ」の部分で検討すると良いということです。

3. ガラスコーティングで黒い車を守る

黒い車には、3つのデメリットがあります。

  • 傷がつきやすい
  • 汚れが目立つ
  • お手入れが大変

今まで黒いボディーの車に乗ってきた方も、これから検討している方も、このデメリットを不安に感じているのではないでしょうか。

また、今すぐ、こうした悩みを解決したいという方もいらっしゃると思います。

そんな時におすすめなのが、車のコーティングです。なぜなら、黒い車のデメリットを軽減してくれるからです。特に、ガラスコーティングがおすすめです。

ボディーを傷から守る性能だけではなく、汚れが落ちやすくなりますし、効果の持続期間も長いからです。

さらに、「疎水タイプ」もしくは「親水タイプ」を選べば、いつまでも綺麗でかっこいい愛車に乗り続けることができます。

黒い車のコーティングを考えている方や、購入を考えているけど不安を感じている方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただき、お気に入りの黒い車でカーライフを楽しんでください。

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この本を読めば、プロでも知らないガラスコーティングの正しい知識が身につき、業者にダマされずに自分自身で愛車に最適なガラスコーティングを選ぶことができるようになるでしょう。


 

ABOUT監修・執筆

里見昌幸

ラスコジャパン開発部 部長

車業界20年。自動車オイルメーカーや自動車塗装業、カー用品全国NO.1店などを経験し独立。高級車や旧車をさらに魅力的に大切にキープする方法にフォーカスする。2007年に立上げた「極み洗車の匠」は、ランボルギーニ、フェラーリ、ベントレー、マセラティ、ポルシェ、アルピナ、BMW、アウディ、アルファロメオ、レクサスなど、コーティング後の劣化やキレイにならない洗車で困っている、意識の高いクルマ好きの最後の駆け込み寺的にもなっている。