車を売却する際に廃車は売れるのか?そのコツと注意点とは?

車をいざ売却しようと思っても、走行距離が10万キロを超えていたり、あらゆる箇所がボロボロになっている車は売却しようか、廃車にしようか迷うところです。そこで今回は廃車の売却について詳細に説明していきます。

1. 廃車は売却できるのか?

結論から言えば、廃車も通常車と同様に売却ができます。例え10万キロ落ちの車や事故車、故障車であっても、専門の買取業者であれば、それを買取って利益に変えるノウハウをもっています。

例えば、独自ルートで海外に輸出をしたり、故障者であっても安いコストで修理をして売却することができたり、車体がダメでも部品を取り出してオークションで販売等するなどして利益を出しているのです。

特に海外では、日本においてはもう古くて使えなさそうな車でも十分需要がありますし、日本車の信頼度が抜群に高いので廃車といえども諦めることなく査定に出してみると良いでしょう。

しかし中には買取業者とやり取りをするのが面倒な方もいるかもしれません。その際は自分で廃車にすることも可能ですが、結局解体業者を見つけたりしなければならず、手間やコストが余計にかかるケースがあります。

因みに解体業者に出す場合は、スクラップにして鉄くず代金として2、3万円程度帰ってくるケースもあります。また代行費用を支払えば、ディーラーに廃車代行を依頼してもらうことができます。

解体業者等に出す際は、自動車税等は返ってきますが、買取業者に出しても買取額の中に含まれているのでその点は同様といえます。手間やコスト等トータル的に考慮すると先ずは、専門の買取業者に出す方が良いといえるでしょう。

ただし廃車扱いになれば、当然ながらそこまで高価な価格は期待できないと考えましょう。状態によりますが値段がつかないケースも多くあります。

2. 廃車はどこに売りに出したら良いのか?

もし自分で、この車は廃車扱いかどうかわからないという場合でもいったんは買取業者に問い合わせてみるとよいでしょう。近所の専門業者に出向いてもよいですし、便利なのはインターネットで買取一括査定サービスを利用することです。

買取一括査定サービスは、ネット上で無料で査定をしてくれるだけではなく、出張査定サービスをしてくれ、さらにくわしく価格を査定してくれます。状態によっては数万円になることもめずらしくありません。

もし事故歴がある車であれば、事故車専門の買取業者も存在します。事故車の買取が得意な「カービュー」等に問い合わせてみましょう。その際に注意したい点は、査定では発見できなかった故障部分が買取後に発見されるというケースも稀にあります。その際は買取業者より返金の請求が来る事があります。

買取業者の一括査定サイトでもし値段がつかなかった場合は、「廃車ラボ」や「カーネクスト」「廃車引き取り110番」という専門業者に出せば無料で引き取ってくれます。引き取りだけではなく、廃車の手続きも代行してくれます。さらに税金や保険料等が戻ってくる場合もありますので一度問い合わせをしてみましょう。

3. 廃車の際の手続きは?

手続きは、基本的に買取業者が代行してくれます。その際に必要書類を提出すればOKです。もし動かない車であれば、無料でレッカー車を手配してくれる業者がほとんどですし、新しい車がとどくまで代車を無料で貸し出ししてくれる業者もあります。

売却または廃車にする際は、任意保険の解約または中断手続きも忘れずに行っておきましょう。もし忘れてしまうと、無駄な保険料を支払う羽目になったり、新しく乗る車に保険がついていないといったケースになってしまいます。

専門業者に手続きを依頼する際には、「所有者の印鑑証明書」、「所有者の委任状」「車検証」、「ナンバープレート」等が必要になります。さらに自分で手続きを行う際には、追加して「手数料納付書」、「永久抹消登録申請書」、「自動車税、自動車取得税申告書」等が必要になります。

後述する廃車の種類によっても多少異なりますので、詳細は専門業者に問い合わせて確認しましょう。

4. 売却の際のコツや注意点

廃車を売却する際のコツや注意点としては、先ず税金の扱いでしょう。中古車買取と廃車では自動車税と自動車重量税、自賠責保険料、リサイクル保険料の還付が違います。

廃車の際には、これらの税金、保険料が月割りで戻ってきます。自動車税は「廃車手続き完了の翌月から翌年3月まで」自動車重量税は「廃車手続き完了翌月から車検の有効期限まで」、自賠責保険は「廃車手続き完了翌月から保険の有効期限まで」がそれぞれ還付されます。

一方、中古車買取となった場合は、これらの税金、保険料は買取価格に含まれているのが基本的です。(稀に別途支払ってくれるケースがあるようです。)

廃車にするか、売却にするか判断に難しい場合は、先ず中古車買取の一括査定サイトで相場を調べて、もし値段がつかない場合は、事故車、廃車専門の業車に問い合わせをしてみると良いでしょう。

大手の中古車買取業者にも、「廃車パック」を設けているところもあり、廃車手続きから税金や保険還付まで一連の手続きを代行してくれる業者もあります。

4-1. 廃車の3つのパターンと還付金

上述のように廃車の際に税金や保険金が還付されると述べましたが、さらに詳細に述べると、廃車時には、3つの種類の登録抹消があり、それぞれに還付されるお金が違ってきます。以下まとめました。

①一時抹消登録

一時的に廃車状態にする場合で、再度申請することによって日本国内で乗車ができる。抹消登録期間中は自動車税を支払う必要はない。所轄の陸運局で手続きが可能。

自動車税、自賠責保険、リサイクル保険料の還付がある。

②永久抹消登録

登録後、国内でスクラップされるので、再利用や再乗車は不可。手続き前に解体業者に引き渡し、解体証明書を受け取る必要あり。また解体業者より移動報告番号と解体記録日の連絡を受ける必要がある。所轄の陸運局で手続きが可能。

自動車税、自賠責保険、自動車重量税の還付がある。

③輸出抹消登録

中古車として海外に輸出され、販売される。国内で再乗車は不可。

自動車税、自賠責保険、リサイクル保険料の還付がある。

注意点としては、軽自動車は自動車税の還付がないということと、もし3月に抹消登録した際には自動車税の還付はないということです。そして自動車重量税の還付は、永久抹消登録の際のみに還付され、さらに車検が残っている時のみの還付となります。

5. まとめ

廃車は、その状態によっては、専門業者が買い取ってくれるケースがあります。理由は、安いコストで修理をして海外に輸出したり、部品のみを売りに出して利益にできるからです。

日本では価値が低くても海外では日本車の信頼度が高いことから、廃車同然の車でも買い取ってくれる可能性があります。

廃車にする方法は解体業者に出したりディーラーに依頼する方法もありますが、先ずは買取一括サイトや専門の廃車買取業者に査定を依頼しましょう。値段がつかなくても手続きの代行や廃車処理を行ってくれ、税金や保険料の還付も受けられるケースがあります。

廃車の手続きは業者に代行してもらう方法と自分で行う方法がありますが、代行してもらった方が手間もかからないので良いでしょう。その際には任意保険の解約または中断手続きも忘れずに行いましょう。

中古車買取と廃車扱いとでは税金や保険料の還付に違いがあります。中古車買取の際は買取金に含めることがほとんどですが、廃車の際には一時抹消登録か、永久抹消登録か、輸出抹消登録かによっても還付の種類が異なります。

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