
世界最高峰のレースと言えば、F1モナコグランプリ、佐藤琢磨選手が優勝したアメリカのインディー500、そしてル・マン24時間レースです。
今回は、この世界三大レースの一つ『ル・マン24時間レース』で総合優勝経験を持つ荒聖治(あら・せいじ)さんの愛車に施工させていただくご縁をいただきました。
ルマンの総合優勝者としては荒聖治さんは日本人としては関谷正徳さんに続く2人目の数少ないルマンウィナーです。
インタビュアーにはレーシングドライバーで、ポルシェジャパン公式ドライビングスクール(Porsche Track Experience)インストラクターの坂本祐也(さかもと・ゆうや)選手もお迎えし、豪華な対談となりましたのでその様子をお届けいたします。
1. 世界を制した荒聖治さん、正直ラストコーティングってどうですか?

写真:荒聖治選手。ル・マン24時間レースをはじめ優勝経験多数。

経験豊富な荒さんだからこそ、お聞きします。率直に、正直に、ストレートなご感想として、ラストコーティングはどうでしたか?

そして今回コーティングしてもらってからも、いつも通りほとんど洗車をしていませんでしたが、、、パッとクルマを拭いて、ここまで汚れが全く付いていないというのは、初めてだったかもしれません。

2. 従来のコーティングと比較してもラストコーティングはダントツの効果あり!

写真:「ラストコーティングは本当に汚れがついていないのでちょっとビックリしています。」-荒聖治-

特に白いボディーはなおさら。黒い汚れの筋がつくと全然落ちなかったので「コーティングって意味ないな」っていうのが今までの印象でした。
それに対して、ラストコーティングは本当に汚れがついていないのでちょっとビックリ!しています。


なんでかって言うと、、、施工してもらってから1ヶ月以上ほぼ洗っていないです。その間に雨も降ったし台風も来たし。
だからボディーには雨の跡やチリや埃は乗っていますよ。でも、それらの汚れがラストコーティングをしたことでどこまで落ちるのか、恐る恐る、というか楽しみにしていました。
そしてボディーの汚れをサッとどかして、どうなっているのか?さっきチェックしました。そしたら本当に汚れがついていないし、縦に走る黒い筋汚れもすぐに取れちゃう。
3. 雨染みでBMWのキドニーグリルが汚れるとカッコ悪い

写真:「グリルが雨染みで汚れが付いてしまうとカッコ良さがなくなってしまう」-荒聖治-







4. クルマの美しいボディーを維持するための”本物”のガラスコーティング


で、ぼくみたいにあんまり洗車をしない人には特に!


だってたまに洗えば、すごくいいコンディションがすぐに戻ってきてくれるから!
このことの意味はすごく大きくて、なぜならこれまで紹介されてきたコーティングからディーラーで「コーティングしておきましょう」と言われてやったきたものの中でも、ラストコーティングはダントツに効果は高いと思います。


5. 荒聖治さんの愛車BMW!コーティング施工後の防汚効果を実証
荒さんのお車に施工させていただき、その後1ヶ月放置していただきました。わたしたちラストコーティングのガラスコーティングは荒さんの日常の足となる愛車BMWをどこまで守ることができたのでしょうか??
5-1. BMWの白いボディーへの防汚レベルをチェック!ラストコーティングの効果レビュー

写真:タテに走る黒い筋汚れが。

そこで、今回ラストコーティングのガラスコーティングをしてどうなったのか?サッと拭いてどれくらい落ちるのか見てみましょう。ではさっそく、拭いてみます。

写真:この汚れが荒選手にとって厄介で、これまで落ちにくかった汚れ。


じゃ、せっかくなのでこの下の辺りに広がっている汚れも拭いてみましょうか?

写真:たった1回拭いただけで汚れが取れた。

5-2. BMWのホイール汚れはガラスコーティングで対策を

写真:ラストコーティング施工済のホイール。1ヶ月放置。はたして防汚効果は!?


これも1ヶ月洗車していない状態で、ここに結構汚れが付いていますよね?






写真:「ラストコーティングは本当によかったです!」-荒聖治-
編集後記:荒聖治さんへのインタビューを終えて
冒頭に、インタビュアーの坂本祐也選手から『世界の荒さん』と言われていた通り、荒聖治さんは世界最高峰レースの一つ、ル・マン24で優勝経験をお持ちです。
その他、17歳の時にカートデビューされてから数々のレースでも先頭でチェッカーフラッグを浴びてきたレーサーで、その走りから『クレバー荒』の愛称でも多くのファンから親しまれています。
伝説的ドライバーの顔を持つ一方で、今回のインタビューではお茶目な一面も垣間見ることができました。たくさんの笑顔でその場の雰囲気が和み楽しいムードが漂います。しかし勝負の世界では数多くいるライバルの中でたった1人、たった1チームだけが勝てる厳しい世界です。
ストイックな世界にいる方で、かつクルマに精通した方、ましてや世界的なドライバーの愛車に施工させていただけることは我々メーカーとしても厳しい目でみてもらえる絶好のチャンスと捉えています。
荒さんは、これまで多くのコーティングを経験済みであっただけにどのような評価をされるのか当日まで気がかりでしたが、気に入っていただけたご様子でこの上なく幸せです。
これからも皆様に”本物”をお届けする理念をかかげ、よりよい製品づくりに邁進してまります。